社会適応軸の正体
高木さんの話でよく出てくる
「社会適応軸」って何?ってことを書いていこうと思います
社会適応軸とは?
社会適応軸とは「働けるか否かを分ける軸」
としてよくお話しています
つまり社会適応軸がプラスにあると
働けるようになるよ~とよく髙木さんが言っています
働けている人と働けていない人を分けるのは
特性の強さではなく、社会適応軸の値だよということ
社会適応軸の正体
イメージはパスタの束みたいな感じ
一本一本が社会適応に必要な要素になる
えさかでやってるのは
この社会適応軸の一本一本を伸ばす訓練
「依存心」があっても働けるわけ
依存心があっても働ける
特性が強くても働ける
~があっても働けるというのは
社会適応軸が「要素の総和」だから
たとえ依存心がとっても強くても
他の要素がしっかりプラスであれば
社会適応軸の総和がプラスになって
働けるようになる
どこを伸ばすかは自分次第
総和がプラスになれば良いのであって
どの要素がプラスじゃなきゃいけないというわけではない
自分の状態を見て、どこを伸ばしたらベストか考えてみたら良いね
例えば
てっとり早く働ける雰囲気だけ作れば良い人は
一番伸ばしやすいところだけチョロッと伸ばしたら良い
長く安定して働けるようになりたい人は
一番土台となる要素を伸ばしたら良い(職業準備性ピラミッド参照)
仕事で対人トラブルばかりで大変だった人は
親子の関係性を良くしたら良いね
えさかで伸ばす社会適応軸
学校で科目としてあるわけではないから
なかなか「学んでいく!」という感覚がなく
大人になっていく人も多いんじゃないかと思います
中高で合格のための必勝講座は沢山受けたけど
働くために必要な準備講座は受けたことなかったもんな
自立センターえさかは
そういった学校では教えてくれなかった働くために必要な能力を
一つずつ学んで伸ばしていくところです
一緒に自分のパスタ一本一本の長さを知り
プラスになるように伸ばしていきませんか??
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