社会適応軸の正体 | こてこてぽっかのみらいぶろぐ

社会適応軸の正体

2021.06.10 / 就労就職

高木さんの話でよく出てくる

「社会適応軸」って何?ってことを書いていこうと思います

 

 

社会適応軸とは?

 

社会適応軸とは「働けるか否かを分ける軸」

としてよくお話しています

 

 

つまり社会適応軸がプラスにあると

働けるようになるよ~とよく髙木さんが言っています

 

働けている人と働けていない人を分けるのは

特性の強さではなく、社会適応軸の値だよということ

 

 

社会適応軸の正体

 

イメージはパスタの束みたいな感じ

一本一本が社会適応に必要な要素になる

 

 

えさかでやってるのは

この社会適応軸の一本一本を伸ばす訓練

 

 

「依存心」があっても働けるわけ

 

依存心があっても働ける

特性が強くても働ける

~があっても働けるというのは

社会適応軸が「要素の総和」だから

 

たとえ依存心がとっても強くても

他の要素がしっかりプラスであれば

社会適応軸の総和がプラスになって

働けるようになる

 

 

どこを伸ばすかは自分次第

 

総和がプラスになれば良いのであって

どの要素がプラスじゃなきゃいけないというわけではない

自分の状態を見て、どこを伸ばしたらベストか考えてみたら良いね

 

例えば

てっとり早く働ける雰囲気だけ作れば良い人は

一番伸ばしやすいところだけチョロッと伸ばしたら良い

 

長く安定して働けるようになりたい人は

一番土台となる要素を伸ばしたら良い(職業準備性ピラミッド参照

 

仕事で対人トラブルばかりで大変だった人は

親子の関係性を良くしたら良いね

 

 

えさかで伸ばす社会適応軸

 

学校で科目としてあるわけではないから

なかなか「学んでいく!」という感覚がなく

大人になっていく人も多いんじゃないかと思います

 

中高で合格のための必勝講座は沢山受けたけど

働くために必要な準備講座は受けたことなかったもんな

 

自立センターえさかは

そういった学校では教えてくれなかった働くために必要な能力を

一つずつ学んで伸ばしていくところです

 

一緒に自分のパスタ一本一本の長さを知り

プラスになるように伸ばしていきませんか??

 

自立訓練について知りたい人は↓


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