体調不良で休む人が「仕事やる気ない」と言われる理由 | こてこてぽっかのみらいぶろぐ

体調不良で休む人が「仕事やる気ない」と言われる理由

2022.09.03 / 就労就職

「上司に自分だけキツく当たられる人の共通点」にまつわる話。

体調不良で休む人は、大抵仕事のやる気がない人という烙印を押される。

なぜかというと、本当にやる気がないからだ笑

「いや仕事のやる気はあるんです」という人は、自分の本音が見えていない。

なぜ体調不良で休む人は、やる気がないことになるのかという話をツイキャスでお話ししたのだけどその備忘録。

 

 

体調不良で休む人ってのは、大概その不調を毎月のように繰り返す。

仕事で同じミスを何回も繰り返す人と同じジャンルに入ってしまう。

そりゃ「やる気あんのか」と言われてしまうのも無理はない。

しかもそういう人に限って「寝たら治るんです」と言う。再発しないためにどうしたら良いか?という視点はなく、毎月繰り返す前提で生きている。

だから相談もしない。「何度も繰り返すのですが、どうしたら繰り返さなくなるでしょうか、ご指導いただけますか?」と上司に打ち明けるという発想もないだろう。その点ミスを繰り返す人よりタチが悪い人種に見られているということだ。

 

他の人は平日に体調良く過ごせるように土日の時間を使う。というか平日に体調が崩れない程度に土日の時間を使う。

休日は平日のために使っている。平日に体調を崩すと迷惑がかかると分かっているからだろう。

でも休む人はそんなのお構いなしに遊ぶ。自分のためだけに使う。平日が周りと協力するための時間だという認識がないからかもしれない。だから平気で体調を崩して周りに迷惑をかけるという結果を生み出す。

利己的だろうと思われても当然だと思う。

 

こういう人たちは大抵「平日のために休日を我慢したくない」と言う。

これって、そこまでして体調を整えたくないという主張に他ならない。

体調を整えたくないというのは、休みたいということで、みんなと協力したくないということで、つまりは働きたくないことに繋がる。

土日の楽しみを我慢してまで平日の体調を整えたくないというのは、土日の楽しみが奪われるなら働きたくないということ。

だから土日に体調を整えることにエネルギーを使わず平日に体調を崩して休むという行為自体が、働くことより自分の楽しみを優先しましたということになるんだよね。

これは立派な「働きたくない」という意思表示になると思う。

 

だから休む人はやる気ないんだなぁと思われる。

本当にやる気ある人は、休む選択を二度としないことでより周りからの風当たりが良くなる。

それでも休んでる自分を正当化したい人は、働きたくないことをまず認められるかどうかで、長く働けるかどうかが決まる。


この記事をシェアする

▲ PageTop