うつ・発達障がいの人が知らない、身に付けたほうが良い体調管理法 | こてこてぽっかのみらいぶろぐ

うつ・発達障がいの人が知らない、身に付けたほうが良い体調管理法

2021.06.02 / 健康管理, 自己理解

大人の発達障がいや、うつ、不安症など

精神面に生きづらさを抱えている人は

 

□自分の体調の良し悪しがわからない

□気付いたら動けなくなっている

□頭痛・腹痛などで休みがち

□外出するエネルギーが枯渇しがち

 

という状態に陥ることが多い気がします

(私も依然そうでした)

 

そんな体調の波に持っていかれがちな人が知らない

身に付けたほうが良い体調管理法について

高木さんから聞いてきたのでおすそ分けします

 

 

常に真ん中に持っていくように目指す

 

大事なのは「常に60%を目指すこと」

 

元気な時はセーブして

しんどい時こそちょっと頑張る

 

実はこれが安定した体調を築くとても大事な方法です

 

 

元気な時に頑張りがち

 

身体が動かない時が多い人は

元気な時こそ、ここぞとばかりに動こうとしてしまいます

 

でもそれは後々に響きます

動ける時でも、やりたいことの半分くらいを意識しましょう

 

 

しんどい時に休みがち

 

これが一番多いと思います

が、実はこれが体調不良を長引かせる原因になってるんです

 

医師もカウンセラーも自己啓発本も

「しんどい時は休んだら良い」と言ってましたが

私自身、休んで元気になったためしがありません笑

(みなさんもそんなことないですか?)

 

しんどくても

風呂に入る、ご飯を食べる

散歩する、運動する

といった休日に行う最低限の活動を行うことで

意外とさっぱりして次の日動けるようになります

 

 

なぜしんどい時に動く必要があるの?

 

多分うつ・発達障がいなどでしんどさを感じている人は

しんどいのは身体ではなく、心だからです

 

身体がしんどい場合は

いつもより1時間早く寝たら治ります

 

心がしんどい場合は寝ると

逆に体力を持っていかれて疲れが溜まってしまう

それで

身体がだるいから動く気力もさらになくなる…

(これを悪循環と呼ぶんですよね)

 

だからこそ

元気になりたい人は、しんどい時こそ

きゅっと動いた方が近道なのです

 

常に60%を目指す

ぜひ意識してみてください


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