人はなぜ疲れるのか?
2020.11.15 / 健康管理
一日何もやってないのに疲れる
寝ても疲れが取れない
休んだのに明日への元気が沸かない
それはなぜ?
脳内で対立しているから
脳内に葛藤がある人は疲れる
「Aをやりたい」って気持ちと
「Aをやりたくない」って気持ちが
対立して争ってたら
そりゃ疲れますわ~ってこと
「悩んでる」から
「考える」行為は疲れない
答えが出て終わるから
「悩む」行為は疲れる
同じ悩みを反芻してるだけだから
無限に脳を使い続ける
悩むことは意外と疲労の源になる
逃避してるから
悩まないように
考えないように
目を向けないように
とゲームをしたり寝たり
友達と飲みに行ったとしても
疲れるだけ
それは
悩みのタネを
ずーーーーっと押し込めるために
労力を使っているから
イメージは
溢れだしてくる樽の蓋を
常に全力で押し戻しているような感じ
そりゃ腕パンパンになりますわ~
逃避は楽なようで、意外と消耗する
想いを否定しているから
否定的な想いは牙になる
痛い
ずっと切腹しているようなもん
それが自分に対する否定だろうが
他人に対する否定だろうが
脳は主語を受け取らないから
否定だけが突き刺さる
だから否定的な想いは捨てた方が良い
本当の想いに気付いてないから
例えば「パパが嫌い」って想いも疲労の源になる
「嫌い」は「好きなのに、何かが叶わないから嫌い」なだけ
本当は「好き」なはずなのに
嫌いって思っているから疲れる
そういう自分の当たり前になってる想いが
実は本当の想いじゃなかったりすると
疲労の蓄積が解消されなくなる
多分寝ても取れない
多分このブログを読んでる人の疲労は
寝ても休んでも取れないと思う(笑)
それは私がそうだったから
自分が何を葛藤しているのか
見つけて認めてあげることからが
大切ですね