毎日満足する部屋の作り方
東京時代の私は、毎日家に帰ってきては溜息をつきたくなるような部屋でした。
そんな過去の私に向けた、毎日満足する部屋の作り方を書こうと思います。
「今持ってるものをどうするか」だと必ず失敗する
今あるものをどう整理・整頓するかという観点だと
必ず失敗することに気付きました
だってモノが多いから(笑)
結局はモノが部屋を占領して自分の癒しの場が残らなくなるから
だから
自分が満足する生活をするためには何がどれくらい必要なのか?
という観点から始めたら良いと思う
私の例
〈食器〉
・コップ…1つ
・大きい皿…1つ(オムライスやカレーを食べる&夕食の肉魚用)
・丼…1つ(親子丼を食べる&茶碗替わり&朝食のフルグラ用)
・お椀…1つ(味噌汁)
・小さい器…1つ(朝食にヨーグルトを食べる)
・小さい皿…1つ(副菜用)
・弁当箱セット…1つ
〈台所用品〉
・鍋…1つ
・卵焼き用フライパン…1つ
・グリル…1つ
・シルバーと箸…1セット
・フライ返し…1つ
・お玉…1つ
・すくうやつ…1つ
・大匙小さじスプーン…2セット
・タッパ…5つ(肉魚用2、野菜用2、小物用1)
・ラップ類…1セット
〈服〉
・下着…4セット(普段使い3組+帰省時)
→ヒートテック、キャミソール、ブラ、パンツ、靴下
・ボトムス…4つ(普段使い3つ+おしゃれ用1つ)
・トップス…3つ(普段使い用)
・ワンピース…2つ(土日用)
・春秋用コート…1つ
・冬用コート…2つ(普段使い1つ+帰省時)
・靴…5足(普段使い2足+帰省用ブーツ1足+サンダル1足+パンプス1足)
・タオル…3セット(バスタオルとフェイスタオル)
・鞄…3つ(普段使いリュック+春夏おでかけ用1つ+秋冬お出かけ用1つ)
(以下略)
のようにすべて細かく自分で決める(上記は全てじゃないよ)
それ以外のものは必要ではないから、一旦捨てるボックスに入れる
そこから部屋のサイズを見て、捨てるボックスに入ってるものをどれくらい連れ戻すかを決めたら良い。
多分それが一番美しい方法
捨てるのに踏ん切りがつかない…という場合
まずは
①今あるものを元に戻す
食器はシンク→洗って食器棚へ
服は洗濯かごやクローゼットへ
書類は本棚へ
②残ったものの住所を決める
元に戻らなかったものは今の部屋には住所がないモノ
だから住所を決めてあげる
③全ての住所が決まった部屋で一息つく
ここで本当は気付けたら良い
「この部屋で本当に私充電できるのか?」と問いかける
くつろげないなら、モノを減らす選択をしたら良い
モノの減らし方はさっき書いた「必要なもの以外を持たない」が一番良いと思う
そもそもモノに溢れているのはなぜ?
よく髙木さんと話すけど、モノが減らない人は部屋自体に問題があるわけじゃなくて「モノを必要以上に持たないと安定しない心」に問題があると思う
モノで心の欠乏感を埋めようとしている自分に気付くことが部屋が片付く一番の近道かもしれない
だってモノを持ってても減薬できるわけでも働けるようになるわけでもないから
部屋の掃除法なんてみんな知ってるはずで(情報なら本もネットでもそこらじゅうに溢れてる)「1000万円あげるから部屋の不必要なモノを捨てて綺麗な部屋にして♪」と言われたらできるはず
それが出来ない状態になっているということはどういうことか?というところに目を向けたら良いと思う
多分収納術とかの本読んだら沢山参考はあると思うけど、今度私の部屋の収納でもブログに書こうかしら。