言い方を変えても嫌われる人について解説
今日の事業所ブログで「言ってることは分かるんですけど…」を「分かりたいので教えてください」に変えても上手くいかない人がいるという話を最後に書きました。
なぜ上手くいかないのか?何をする必要があるのかを具体的に書いたので、ご紹介します。
本当は↑のブログの本文として書いていたものなのですが、高木さんからの添削によって「これは書いてあげない方が良いんじゃないか?」とのことでこっちに書きました笑
なので少々毒性が強いかもしれないので、元気のない人は引き返してください。
上司との関係が改善しない人は大きく分けて2パターンいるのかなと考えました。
1パターン目は別に教えてもらいたいと思っていない人。
分かりたいわけじゃなくて、相手を否定するために又は自分を正当化するために相手の話を理解しないというカードを使う人は、教えてもらっても頭に入らず結果も出ないので何度も同じ質問をくり返し上司がイライラしててくるでしょう。
こういう人は「分かりやすく話さない上司が悪い」と原因を他者に転嫁してしまうので成長できずに徐々に任される仕事が減っていき、良い働き方はできないでしょう。
もしくは「そこまでして働きたくない」と潜在的に思っている場合が高いので、働き始める前に働きたくない思いの分析をする必要があります。
そしたらどんなホワイト企業で働いても嫌われるという結末を避けることができます。
2パターン目は上司にこれを言って煙たがられる人。
「教えたところでさぁ」「なんで教えなきゃいけないの?」と言われたり、めちゃくちゃ嫌な態度を取られる人です。
この人は恐らく教える価値がないと思われているか、それ以上に嫌われている可能性があるので、自分のどの言動がそうさせているのか深堀して分析して、そんな自分の言動を変えていく必要があります。
こういう方はカウンセリングというよりは日々の対人交流での地道な練習が必要なので、えさかみたいな自立訓練やリワークプログラムみたいなところに通った方が良いでしょうね。
どんなに良い職場でも働いているのは天使ではなく人間なので、1パターン目同様にどこで働いても嫌われる自分から卒業することが必須になります。
他にも数パターンあると思いますが、とりあえずこんなところでご紹介でした。