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間違いと学び-16

すべてのことは「インプット、プロセス、アウトプット」で表現できるという話をする。
プロセスにバグがあるからアウトプットがおかしくなる。逆に言うとアウトプットを見ればプロセスのどこにバグがあるかもわかる。
不謹慎かも知れないが、そういうシステム思考を人間にも当てはめると面白い。

身体的にも精神的にも人間は「インプット、プロセス、アウトプット」をして生きています。
呼吸で言うなら吸い込む=インプット、体に酸素を取り込む=プロセス、吐く=アウトプット、となります。
簡単なことのようですが、これだけでもできなければ過呼吸になったりしますよね。
何かを学習するときもインプットだけ、つまり丸暗記は効率の悪い学習です。
学習したら、理解する=プロセス、人に教えたりノートにまとめたりする=アウトプットをしっかりしなければ学習した事自体も役に立ちませんし、丸暗記だけのものは結構忘れるものです。
つぶやきにもある通り、アウトプットを見れば「こういうプロセスがあったのかな?」と見当をつけられます。

by 就労継続支援A型事業所 A

自立センターえさか

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