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間違いと学び-12
不登校はこれまで生徒指導の範疇
最近は発達障害の一部と考えられ
学校に戻すことすら必要ない
どうすれば自立できるかという見方に変わっている
年々文科省の見解も変わる
私は中学生・高校生の頃、不登校まではいきませんでしたが、学校が嫌いでよく休んでいました。
成績は良い方でしたし、いじめにあっていたわけでもなかったですし、ただただ、学校に行きたくなくて休んでいました。
当時、私には幼い妹弟がいて、その子たちの面倒をみるというのも、休む理由だったのかもしれません。
あの頃不登校になってしまったら、多分、担任や生徒指導室の先生が毎日のように電話をかけたり、家まで来たりしていたでしょう。
そのくらい不登校は大事件だったのです。
今は、私が子どもの頃にあった「不登校=人生終わり」という大人の思い込みは、ずいぶんと軽減されたのではないかなと思います。
学校外の経験も良いと思います。
by 就労継続支援A型事業所 A