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間違いと学び-09
優劣や多寡でとらえると
おかしくなるで
おかしくなるで
正誤や善悪も同じ
これらすべて認知の歪み
これらの考えはバーンズの認知の歪み1つ目の「全か無か思考」と言われているものです。
物事を白か黒かでしか考えられず、中間色がない考え方です。
完璧主義の思考パターンとも言えるでしょう。
実は私もしばしばこの認知の歪みが出るのです。
1つでも失敗したら終わりや、いつも〇〇でなければいけないなどがあります。
こういう考えをしていると、正直疲れますし動けなくなります。
イライラしたり落ち込んだりもします。
そこで、両極端な考えをしているなと気づいたときは、心の中で現実と妥協したり「この程度でも良いや」と考えたりするようにしています。
あなたも全か無か思考でしんどくなっていませんか?
人は完全な生き物ではありませんよ。
by 就労継続支援A型事業所 A