カテゴリー:過去ブログ
間違いと学び-04
私が「好きと嫌い」を真剣に考えたのは、中1の頃。
今で言えば集団いじめになるのかも知れないが、とんでもない事件の被害者になった。
仲が良いと思っていた友達の多くが「条件付き」だった。条件が満たされないと即時に嫌いになるということを教えられた。
私は、好きなまま全員を許した。
今で言えば集団いじめになるのかも知れないが、とんでもない事件の被害者になった。
仲が良いと思っていた友達の多くが「条件付き」だった。条件が満たされないと即時に嫌いになるということを教えられた。
私は、好きなまま全員を許した。
「条件付きの好き」は友達同士でも親子間でも、恋人間でも見受けられます。
「理由付きの好き嫌い」と「条件付きの好き嫌い」はまた違うと私は思います。
理由付きは「あなたのここが好き(嫌い)」であるのに対して、条件付きは「~してくれないと好きじゃない(~してくれたら嫌いじゃない)」となります。
理由付きは相手の長所・短所を見て受け入れて好き嫌いを言うわけです。
条件付きは相手の行動に対して自分の損得勘定で好き嫌いを言うわけです。
似ているようで違います。
条件付きはそもそも、相手の人間性を見ていません。
だからいじめに発展するのでしょう。
好きになるのも嫌いになるのも、相手の本質、人間性を見た上で判断したいですね。
by 就労継続支援A型事業所 A