マクロとミクロは等価ってどういう意味?
おはようございます。支援員の宮崎です。
6階の集合プログラムで出た話の中に「マクロとミクロは等価」って言葉が出てきました。
ちょっと難しくて高木さんに帰り道に質問してみました。
それを備忘録として書き留めていきます。
人間ってマトリョーシカの一部に過ぎない?
私たち人間から見たら、世界って「人間がいて空があり大地があり、動物がいて共存している~~~」みたいな風に世界を見ているけど、別の見方もあるよねという話。
私たちの身体の中は臓器があって、臓器は細胞が何兆個(沢山)で成り立っていて、細胞も原子が沢山集まって出来ていて、原子の中にももっと小さい粒々があって…
と小さい粒々が集まって、一回り大きい何かを構成して、それがまた集まってもう一回り大きい何かを構成して…とマトリョーシカ構造になっている。
そして私たち人間自体も地球単位で見たら粒々の一細胞に過ぎない。
地球も銀河系の中の粒々の一つに過ぎない。そして銀河系ももっと大きな宇宙の中だと粒々に過ぎない。
めちゃくちゃ小さい粒子から、でっかい宇宙までぜーーーんぶ粒々の集まりのマトリョーシカ構造になっていて、人間はそのマトリョーシカの中の一部に過ぎないと考えると超面白い。
粒子・・・→→→・・・人間・・・→→→・・・宇宙
粒子ってめっちゃ細かく見ていったら震えてるんだけど、地球規模で見たら私たち人間が毎日起きて出勤して…ってのも「震えてる」に過ぎないと思うと面白い。
人間(動物)だけが意思を持っていると私たちは思ってるけど、もしかしたら、この粒々全てに魂があると仮定すると、胃の細胞は「脳細胞に生まれてきたら人生変わったのかもなー」と嘆いたり、胃は「心臓として生まれてこなくて良かったー」と喜んだり、地球は「○○銀河ってなんか凄いらしいよね」と噂していたりするんだろう。
人間が円形脱毛症になるのは、地球だと森林伐採でみたいな。人間の病気は地球規模だと私たちがやってる環境汚染的な。
地震で沢山の人が犠牲になるのと同じで、自分の不摂生や暴飲暴食で体の細胞が犠牲になっている。
細胞レベルから人間単位から地球単位から宇宙レベルまで、結局同じようなことが起こってると考えるとすごく面白い!
私たち人間って、実は小さい粒子から細胞、臓器、人間、、、とレベルアップして、今ちょうど人間のレベルにいるって考えると凄く面白い!
よく人が亡くなったら「星になる」って言うけど、それって一つ大きい単位のフィールドに行くって意味なんだろうなと思ったし、
腹立つ相手に対して「こいつミジンコ」と小さいモノに例えるのは、前世で自分が通ってきた道だからなのかなーとか。
西洋は神=創造主って認識らしいけど、日本って神=先祖って認識なんだって。
八百万の神って概念があるのは、全部人間になるまでに通ってきた道だって知ってるからなのかも。
だから何なんだって話なんだけど、こういう話が結構好き。
なんか面白い。