私の友人の名言集 | こてこてぽっかのみらいぶろぐ

私の友人の名言集

2021.10.04 / 筆者の話, 自己理解

先日久しぶりに中学時代からの交友がある友人とONLINEでお話しました。

その友人は私にとっては学生時代の戦友で、彼女は色々なことを経験し、沢山考えて人生を過ごしてきた、経験豊富な友人です。

合計5時間半もおしゃべりした中で、めちゃくちゃ心に響く名言をいくつか聞けました(笑) その中でも、高木さんが言っていることとよく似たことが多かったので、ご紹介していこうと思います。

 

 

自由帳に人生を描く

 

なんか変なこと言ったら指摘してくるAさんが苦手だった。

Aさんは自分の外に自分がある感じ。教科書を持って生きてる感じだった。

私とか宮崎は、自由帳に自分で書いた人生を送ってる。

他人に自分の人生を評価される必要はない。

 

 

自分があり過ぎるから相手の「自分」を認められる

 

私とか宮崎とかは良くも悪くも頑固で自分が強いから、結局は自分が正しいと思ってるじゃん。笑

でも逆に自分がそれだけ正しいものを持ってるからこそ、相手にも同じだけのものがあるってわかってるから、「あなたはそう思うのね、私と違うだけで」って距離感で話ができる。

お互いがお互いの正義を侵害せずに話ができるから、長く関係が続いてるんだと思う。

 

 

若い頃に勉強する意味

 

私も宮崎も中学高校でしっかり勉強してきたじゃん?だから変な話に騙されずに済むんだよ。

ちゃんと義務教育は勉強しといた方が良いよ。そうじゃないと大人になって、何が正しくて、何が間違ってるか、判断できなくなる。

大人になって勉強したいって思ってても、若い時に勉強の仕方を身に付けてないから、結局身に付かないもんなんだよ。

 

 

一つのことに取り組む能力

 

この前読んだ本の参考文献に、エーリッヒ・フロムの『愛するということ』があって、今の私のバイブルなんだよね。一人の人を一途に愛することってのは能力であり才能なんだって。

私にはその能力がないんだけど、能力がない人はまず、一つのことに集中して取り組む練習をしたら良いらしい。

私は勉強しててもあれこれ考えが巡っちゃって、全然集中できてないから、私は今から集中力を身に付けて、人を愛する力を伸ばしていくわ。笑

 

 

10年間別々の道に進んでたけど

 

私とこの友人は中高の友人でしたが、高校卒業から10年間、全く別々の道を歩んでいました。(私は北海道で進学後、理学療法士から生活支援員に。彼女は本州の超高学歴の大学に進学後、ホテルマンからCAになっていた)

でも10年で学んだことが結構似ていてビックリ。彼女が話していたことが、結構高木さんの教えに似てたんです。

きっとどこでも世の真理って一緒で、大学卒業後に若人がアップデートするべき項目って似てるんだろうな~と、友人と話していて思いました。

 

私が一番響いたのは「自由帳に人生を描く」ってこと。誰が作ったかわからない「普通」に縛られて、教科書通りに生きようとしても息苦しい。

自分が満足して納得する人生を描いて進んでいくことが大事だと改めて感じました。

 


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