ストレスコントロール力と自己否定について
働けるようになりたい人必見の話
これ久しぶりにめちゃくちゃ良い話だな!
と震えた内容をおすそ分けします
自立するために必要な二つの要素
自立するために必要なのは
目的目標と、ストレスコントロール力の2つ
目的目標とは
自分が人生をかけて何を達成したいか
自分の生きる意味は何か
という想いのこと
ストレスコントロール力は
思い通りにならないことを
思いか行動を変えて対応する力のこと
基本的に目的目標があって
ストレスコントロール力が50点でもあれば
人はどこでも自立して生きていくことができる
自己否定とストレスコントロール力
一見関係ないように見えるけど
自己否定とストレスコントロール力は
とても関連が深い!
なぜかというと
自己否定している状態というのは
自分が思い通りになっていない状況で
思いも行動も変えて対応できていない状態のこと
つまり
ストレスコントロールできてない状態ってこと!
詳しく解説
自己否定というのは
「ダメだなぁ自分は…」と嘆いているイメージできますよね
これはつまり
理想としている状態に対して
現実の自分が到達していないという実態に嘆いているんでしょう
でも本当は人間は神じゃないので
理想の自分は生涯目標的なものであり
一生かけて目指すところだから
基本的には到達しない(笑)
だから
「理想に到達しなければならない」という想いがそもそも間違っている
本当だったら
「50点しか取れない自分でもOK♪」という想いに変える方が良い
実は自己否定は自分が神だという想いを変えたら消える
別の視点から見ると
「ダメだなぁ自分は…」と嘆いている状態は
理想の自分に到達していないのに
到達するための行動を諦めて嘆いている状態とも言える
1回失敗しただけで諦めている人
10回やったのに駄目だった!と威張る人は
基本的に目標に到達するまで試行錯誤を繰り返したり
目標に到達するために人に相談したりしていないんじゃないか?
成功する前に諦めるという行動が間違っている
選択肢を増やす・人に相談するなどの行動に変える方が良い
つまり自己否定は自分の行動を変えることにより消えるのだ
要は何が言いたいのかというと
自己否定はストレスコントロール力を発揮できていたら生まれない感情なんだよね
ストレスコントロール力の阻害要因
でも
自分の思いや行動を変えることを
癪だと思っていたり
負けた気になる人がいるんじゃないかな
なんであいつのために自分が変わらないといけないんだ!
みたいにハラワタ煮えくり返る的な
今から、なぜそうなるのか?というところを解説しようと思う
目的目標がブレれている
ストレスコントロール力が何らかによって阻害されている時は
冒頭でお伝えした自立するために必要なもう一つのほう
「目的目標」がブレている時だと認識したら良い
多分ハラワタ煮えくり返ってる時は
自分の人生の目標を達成するためじゃなくて
・自分だけが美味しい思いをするためだったり
・相手を自分の言う通りに動いてほしかったり
・相手を屈服させようと考えていたり
・親に復讐するためになっていたり
・誰かに寄生して楽して生きていきたいと思ってたりする
自分の目的が圧倒的にズレている時だと思う
戦略を変えて、覚悟を決める
自己否定している状態の人は
どうやって生きていきたいかがブレているのかもしれないね
生きづらさを抱えている人は多分
幼い時から戦略を間違えている可能性がある
それじゃ上手くいかないということを認識して
違う方法に足をふみ出すことが大事かもしれない
あともう一つ
高木さんが言っていたきついことを
あえて書くと
「自己否定は目的目標に向かわない言い訳の材料」と言っていた
自分なんか…と嘆くことで
自分の人生を自分の足で歩かなくて済む
という戦略を使ってないか?ということなのかな
私は27年しか生きていないからわからないけど
今日60歳を迎えた髙木さんの話を聴いたところだと
多分人生は砂利道を裸足で歩くしかないんじゃないかな
誰かがおんぶしてくれたり
トロッコや自転車を使えると思っていたりすると生き辛い
親がまだ許せない人は
トロッコは親が用意すべきだ!と言っているようなもの
裸足で歩く覚悟を決めることが必要かな