こんにちは
こてこてぽっかです

今日は
「わかっているのに！！！」の謎について
解剖していきます

頭でわかっているのに出来ないこと

頭でわかっているのにできないこと
どれくらいありますか？

「毎日21時には寝た方が良いよな…」
「食べすぎだよな…」
「いつまで引きずってるんだろう…」
「根に持ちすぎだよな…」

客観的に見たら損害が自明なのに
行動がなかなか変わらないこと

なんで自分が変われないのか？
その理由を３つご紹介します

頭でわかっても出来ない理由①

１つめは
心がミスだと気付いていないから

夜更かしなり暴飲暴食なり
今までその行動選択で
生きてこれたという点では
生存戦略としては間違ってはいない

だから頭では止めた方が良いとわかっていても
行動を止めることはできない

心の奥で
そもそもその行動選択が
ミスだと気付いていないんだろうね

頭でわかっても出来ない理由②

２つめは
続けることの得が大きいから

その行動を止めることによる得より
続けることの得の方が大きいと
その行動は止められない

往々にして
その得は
親に甘えられる
誰かに注目してもらえる
働かなくて済む
現実を見なくて済む
みたいな感じだろうね

目的論な考え方だね

頭でわかっても出来ない理由③

３つめは
自分で選択したと認めていないから

例えば
★睡眠障がいだから起きれないのはしょうがない
★上司がうるさいから私がイライラするのはしょうがない
★低気圧だから頭痛がするのはしょうがない
★親からの暴力がトラウマで働けない
など

自分の身に起きた結果を
自然現象や外部環境のせいにしてる人は
頭で分かっていても行動は変わらない
だって相手が悪いと思っているから（笑）

頭痛を引き起こす選択をしたことを認めずに
低気圧のせいにしていたら
いつまで経っても頭痛は治らない

低気圧でも元気な人もいる
低気圧だから頭痛が起きるわけではない

原因と結果の間には
必ず自分の選択がある
それを認めてないと行動はできない

自分はなぜ変わらないのか？

自分の行動が変えられないとき
「幸せに生きるための選択をしているか？」
「その行動を続けたらどんな得があるの？」
「その行動は何のため？」
と問いかけることができたら

もしくは
「今の自分を選んだのは自分だよ」
と認めることができたら

ちょっとはヒントが見えるかもしれないね