エゴグラム~ACとRCの正体と下げ方~
2020.11.15 / 自己理解
こんにちは。こてこてぽっかです
今日は自分の中にある子どもの自我についてのお話
とくにAC(従順な子ども)と
RC(反抗的な子ども)について
ACとRCの正体と
ACとRCの扱い方について書いていきます
ACとRCの共通点
ACは従順な子ども
親から言われたことを聞いちゃう子の自我
人に気を遣って本音が言えなかったり
顔色をうかがったり
ええかっこして疲れたりする自我
RCは反抗的な子ども
親に反発してる子の自我
勝ち負け意識が強かったり
何かと反発しがち
どっちにも共通しているのは
他人(親)を意識しているということ
ACもRCも他人に囚われている
ACとRCはどっちも他者を意識しすぎ
ある意味他者に依存しているということ
ACもRCも横向きってのが同じ
だからACやRCが高いと
ちくわ人間になりやすい
ACの下げ方
ACが高い人は
できるだけ下げられたら良い
でも下げようと思って下げるのではなく
出しどころを変えるという意識が大事らしい
ACも使い方次第
実は人を気にしいのACはACで役に立つ
相手の体調を感知したり
協調性を発揮したり
自分の意見をすぐ言わずに一旦考えられたり
ACは出しどころを変えると
仕事に活きるアドバンテージになる
ACを何のために発揮するか
多くのACが高くて生きづらい人は
今に留まるためにACを発揮している気がする
前に踏み出さなくても済むために人を気にする
自分が傷つかないために意見を飲み込む
自分がACを出しちゃうときって
どんな時だろう??
と自分に問いかけてみると良いかもしれない
AがACを上手く使えば良い
本当は
自分の目的・目標を達成するためにACを使えば良い
生きづらいAC高な人は
利己的なAC発揮が多いのかも
もともとC「子どもの自我」は利己的
だからA「大人の自我」が
利他を重ねてCを活かせたら良いよね
自分の保身のためでなく
誰かの笑顔のためにACを発揮する
今に留まるためではなく
前に進むためにACを発揮する
そしたら生きやすくなるかも