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カテゴリー:過去ブログ

楽しみと家族-04

6年前、長男が幼稚園でプールに入っていた7月25日。3人の子どもたちを近所の奥さんに預けて、妻の出産に立ち会った。実は、長女が生まれるとき以外の3回出産に立ち会った。誕生日は母が命をかけて生んでくれた日。次女も「かーちゃん、生んでくれてありがとう」と言うかな。

憎んでいても、恨んでいても、嫌いでも、親がいなければ子は生まれません。
自分の存在を肯定しようとすると、親も、ひいては先祖代々も、肯定することになります。
特に母親は、出産時に命をかけます。
毒親という言葉が見受けられる世の中ですが、母親が命をかけて子を産む事実は古代より変わりありません。
誕生日は生まれてきたことへの感謝と、ここまで生きられたことへの祝いの日だと、私は考えています。
誕生日だけでも自分と自分の親を肯定してみてはいかがでしょうか。
育てている中で、うまく育てられなかったり、お互い憎み合っているかのような状態になることはありますが、子が生まれた瞬間から子を憎んでいる親はそういないと思います。

by 就労継続支援A型事業所 A

自立センターえさか

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