カテゴリー:えさか体験記
先輩達との距離のつめ方
#利用者な
今回は卒業生Tさんが卒業体験記を書いてくれました^^
私は怖がりで話しかけられ待ちの拗ねたところがある全然職場に馴染めない人間でした。
でも、えさかで訓練したおかげで最近同僚に「なんかずっといたような気がする」といってもらえるくらい職場に馴染んでいます。
えさかで学んだ先輩達との距離のつめ方について書いていきたいと思います。
他人と仲良くなるには自分から質問したらいいとネットや色々なところに書いてると思います。
でも、なかなか話しかけるには勇気がいります。何かが話したいという気持ちを妨げているからです。
えさかに入りたての時は、集合プログラムで発言する以外、先輩利用者さん達と話すことができませんでした。
また、自分から訓練のことを質問するのも癪でした。
課題解決面談か何かで高木さん達に「先輩達に睡眠記録アプリについて聞きたいけど、真似したと思われたら癪です」という話をしました。
ニュアンスしかもう覚えていないのですが「どうせこちら(高木さんや宮崎さん)が教えたことやからええやん」といってもらって、別に真似してもいいかと思いました。
それから、昼休みに7階の先輩達のところに行って、睡眠アプリの何を使ってるとか、訓練にまつわることを質問しました。そのうちに打ち解けました。
最初あまり話しかけてくれなかったのは、話しかけられたいタイプかわからないと思っていたことも教えてもらいました。
この体験から、2つ学びました。
①先輩は仕事教えるのを意外と嫌がらない
②先輩も後輩がどんなタイプかわからないから話しかけてくれないこともある
今の職場でも、自分からなるべく質問し話す機会を増やすことで職場に馴染むことができました。