7階 集合PG 共同制作「えさか新聞を作ろう」
7階支援員の森です。
7階では、リワークとして集合プログラムを行っているのですが、
久しぶりに新聞制作をしました。
手書きでの制作は、大人になるとなかなかないですよね(パソコンがあるので)。
手作りだからこそ、いつもと違う気づきがあるのでは!?と思い、下記内容で行いました。
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(レジュメ抜粋)
・目的:自分たちの訓練の進捗を言語化する
・目標:メンバーと協働し、期日までに「えさか新聞」を完成させる
・方針:お互いの意見を傾聴・尊重し、より良い「えさか新聞」を作る
・メモ:支援員が上司、えさか新聞は社外報だと思って取り組みましょう
※A3用紙 片面1枚(紙面の構成はお任せします)
※全て手書きで制作
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前回との違いは、「社外報だと思って取り組みましょう」の部分です。
なので、文章だけではなく、レイアウトにも時間をかけていました。
(どのような構成にする?文字の大きさはどれくらいが読みやすい?統一した方がきれい?など話し合い)
文章を考え、終わった人から推敲し合って、伝わるように修正していっていました。
(7階のプログラムでは、論理的にアウトプットすることも訓練しています)
完成後、
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・目的にそって制作できたか
・目標にそって制作できたか
・その他(気づきの共有、質疑応答)
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をみんなで振返りました。
・声掛けできた
・ツール(ノウハウ)の共有をしていたら良かった
・時間のずれがあったが、役割分担ができた
・時間の見積が甘かった
・前回のプログラムで、「困ってても言えなかった」という声があったので、今回はそうしないようにしようと思った
・協働できた(※普段の雑談が協働にいきるという気づきもあったようです)
・もっと良いものができたかもしれない
・確かにそうだけど、全然できているよ!(※加点方式で考えられてるー!森は減点方式で考えてしまいがちです…汗)
前回までのプログラムでは、そもそも目的に合っていないのでは?みたいなことがあったんですが、
今回は、マメに目的等を確認しつつ進めていました。
時間見積が毎回難しくて……(※残業でカバーしようとしてしまう……)
今回は、出来上がりのイメージをもっと共有していたら良かったかも!と思ったのですが、どうなんだろう…。
決めた時間内でやることを目指すのは大事なことだと思うのですが、
“時間が無くてうまくできなかった”にはしたくないです。
(過程をしっかり振り返ることができるプログラムにしたい)
今回のプログラムは、無事完了!おつかれさまでした~!