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カテゴリー:えさか体験記

薬をやめようと思ったきっかけ

小学校高学年の頃から、家に帰ったら夕方はバタンキューで夕飯まで死んだように昼寝。
毎週末になると必ず頭痛という生活を大学生まで当たり前のように送っていました。

社会人になったら一週間持たずに、水曜日ごろになると頭痛で出勤できないことが増えて、24歳からはコンサータを飲まないと動けない体になっていました。

24歳の時にコンサータに出会ったときは
「あぁ、自分は脳の病気だから、一生この薬と付き合っていけば元気にやっていけるんだ」
と感激したほどです。

大阪に来て、高木さんから
「薬を飲んだ状態で動けているのが幻想で、薬を飲まずに動けないのが本当の自分の姿なんだ」
と言われたときには目からうろこでした。

言われてみれば
小さい頃なんて薬なんて無くても一日中動けていたし、つい最近の大学生のころなんか授業後に夜までバイトまでしていたくらい動けていたんだよな。

夕方バタンキューになっちゃった小学生の時
毎週末に頭痛で鎮痛剤が友達だった時
コンサータを飲まないと動けなくなった時

それぞれに歯車が狂うきっかけがあったはずだと気づけたときに「薬を飲まずに生活していきたい」というモチベーションが生まれました。

by こてこてぽっか(@ktktpkk

自立センターえさか

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