4/9 ものを買う時は調査費も忘れずに!
利用者のいわたです。今日はものの管理・片付けについて学びました。講座中に今までになかった視点を得たのでご紹介します。
【今日の集合プログラム①】
物の値段は
商品本体の値段だけでなく
選ぶためのコスト(調べた通信費や店に足を運ぶ交通費)や選定に費やした時給も換算して考える選ぶ時間を省き買い直し分も予算に入れる戦略と
選ぶ時間をかけて少し高い物を買う戦略は結果として同じコストになる pic.twitter.com/h8HzL5faN0— 【えさかでリワーク】自立センターえさか スタッフ (@esaka_staff) April 9, 2024
それはものを購入する時に調査のコストを見積もっているか?という話です。
少し前に、私は化粧品のアイシャドウをネットショッピングで買いました。自分の肌色に合うだろうと思われる色を買ったのですがいざつけてみるとしっくり来ず、また買うということを2回繰り返し3回目でやっとしっくりくる色が買えたのです。私はムダなお金を使ってしまって失敗した・・・と落ち込みました。
どうしたら失敗しなかったのか?と考えたところ実店舗に行って一度試してみてから買えば失敗しなかったと思います。そこで実店舗に行く交通費や時間をお金に換算するといくらになるのか計算してみると大体3500円くらいになりました。これが調査費になります。
アイシャドウが1個2500円くらいなので調査費と合わせるとアイシャドウは1個6000円ほどになります。調査費を商品代に足して考えるとほぼ時間をかけずにネットで購入しているので落ち込むほど失敗していないのでは?となりました!^^
ものを買う時の調査に時間をかければかけるほど調査のコストはあがります。色んなものを比較して吟味してから買いたいという人もいればなるべく時間をかけず欲しいものを買いたいという人もいます。
私の場合は調査にもやや時間をかけて物品を購入するのが一番満足度の高い買い物ができるのでは?と思うので今後検証してみます^ ^
自分の人生の中に自分が幸せを感じる価値観があります。自分の満足するお金と時間の組み合わせが見つけられるといいのではないでしょうか。