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嫌な記憶を手放す方法
お疲れ様です。前田です_(:3 )∠)_
先日、集合プログラムで利用者さんが「嫌な記憶がフラッシュバックしてしまう」という話をした際の高木さんの返答が面白いと思ったので、おすそ分けしたいと思います(・∀・)
フラッシュバックするのは映像記憶能力が高いから
嫌な記憶がフラッシュバックするということは、それだけ鮮明に当時の状況を思い出せるということ。つまり、映像記憶能力が高いということ。
と高木さんが言っていました。
嫌な記憶は書き換えてしまえばいい
それだけの映像記憶能力がある人は、映像記憶の書き換えも容易にできてしまう。
なので、嫌な記憶を書き換えてしまえばいい。
例えば、親に殴られたことがフラッシュバックしてしまうなら、「親が滑って転ぶ、空振りする」といった記憶に書き換える。
とのこと。
嫌な記憶を持っておく意味、目的は何か
そもそも「嫌な記憶を大事に持っておいて、時々思い出して嫌な気持ちになる」ことの目的は何なのかを考えてみることが大事。
それで誰かに慰めてほしいとか、「他人にどうにかしてほしい」という想いがある場合、それは不能な想いなのでさっさと手放した方が良い。
というお話でした(・∀・)