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仲間の出来が悪い時に自分がすべきこと
こんにちは!支援員の宮崎です。
今日は5月8日の集合プログラム「社会人基礎力~発信力・傾聴力~」のおすそ分けです!
高木さんがめちゃくちゃ面白いことを話してくれました。
同僚の出来が悪い時ってどうしたら良い?
「チームで協力するときに傾聴力が必要だけど、同僚の困りごとを傾聴した結果手伝ったり助けちゃったりとかして、結局自分がしんどくなるんですけど、どうしたら良いんですかね?」
というお話。
ピッチャーは球を投げることしか出来ない
この問いに対する高木さんの問いがめっちゃ面白かったのでご紹介。
↓
例えば自分がピッチャーのチームだとして、ショートとセカンドがエラーばっかりだとする。
でもピッチャーは球を投げることしかできない。
ショートやセカンドの球を拾いに行く必要があるわけではなくて、自分のピッチングを磨くことしかすることがない。
それで結果として試合に負けてもそれはしゃーないと思わなきゃいけない。
これって仕事も同じで、相手のエリアを助けてあげることが出来るわけじゃないってことなんですね。
仲間を手伝う以上に大事なこと
自分がしなきゃいけないことは、自分の役割を全うしてかつ毎日出社すること。
そのためによく寝て、心身共に毎日体調を回復する必要があるんですね。
よく生きづらくなる人は、仕事の成果を重視して相手を手伝って自分がしんどくなって休んでしまう…という結果になってしまいますが、本当は成果より体調を優先することが大事!
野球の例がめちゃくちゃ分かりやすかったです!