時が止まってるから上司に怒られる?
ふと考えたんですよ、上司が怒るのはなぜか?って
なんとなく「前と変わってないから」なのかなと思いました。
自分が伝えた前後で変化がない。
時間が立ってるのに変化がない。
会社はチームで進むために協力しているから、止まってる人って多分ちょっと浮いちゃうんでしょうね。
今日はそんな「時が止まってるってどういうこと?」というお話をしていこうと思います。
あなたの精神年齢は何歳?
精神年齢と言っても色々あると思うんです。
・自分の体調に気付いて元気でいるために用意できる能力
・自分の身の周りを清潔に整理整頓する能力
・人と建設的にお話する能力
・困ったことがあったら考えて解決する能力
色んな項目があって、それぞれで年齢レベルがあると思います。
実年齢相当のところ、年齢より成熟しているところ、年齢より幼いところ。
凸凹があって、平均値が実年齢くらいになるのが通常だとして。
多分生きづらい人はどこかで幼いところが足を引っ張ってるんでしょう。
幼いから足を引っ張るわけではない
幼いところが足を引っ張ると書いたばかりですが、正しくは違うんだろうなと思います。
多分幼いところじゃなくて、時が止まっているところが足を引っ張っている。
幼くても実年齢と同じように成長していってたら、見える世界が増えて、理解できることも増えて、多分生きやすい。
時を止めてたら、いくつになっても分からないし、ずっと同じ悩みが繰り返されて、年を取ればとるほどしんどくなっていく。
実年齢と止まってるところの差分が広がっていきますもんね。
まずは止まっていることに気付こう
上司は止まっていることに怒っている。
でも自分は年を重ねて進んでいると思っているから、何で怒られるのか分からない。
仕事で上手くいかない人はそんなことが起きているんじゃないかなと思います。
まずは自分が止まっているところに気付く。
怒られたら「あれ、私どこで止まってるんだべか?」と考えてみる。
そして、今止まっている人は、今止まったんじゃなくて、ずっと昔から止まってる。
いつから止まってるのか見つけて遡って行くことが必要なんでしょうね。
そしてそこから時を進めていくことで、実年齢とともに成長していくと、自然と生きづらいことが減っていくのかなと思います。