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手が空いたときになんて言う?お手すきの3段活用

いつも「指示待ちさん」だった利用者Bさんが今日は主体的に動いており、支援者宮崎はちょっと感動。

Bさんに聞くと「男性社会なら手が空いたとき、何も言わずに行動しても何も言われないけど、女性と活動するときはそこらへん注意しないとな…」とのこと。

手が空いたときの行動も、自分が生きてきたコミュニティで変わるもんなのでしょう。

他の利用者さんにも聞いてみました。

「私は手が空いたとき、勝手に掃除とかしたら、逆に二度手間になって、陰で言われたりとかして…」

「私はワタワタした会社が多かったから、Bさんと似てるかも」

「いちいち“○○して良いですか?”と聞いてたら、“いちいち聞いてくんな!”と言われたりしました。」

「私は“○○しますー!”が怒られずに済んで一番無難でした…」

もしかしたら、手が空いたときにどう振る舞ったら良いかは、時と場合により何パターンかありそうですね。

お手すきの三段活用(笑)

①報告型

「私手空いたので○○やりますー!」

周りの人も「よろしくねー!」とだけ言っておけば良いからとても楽。

②許可申請型

「私手が空いたのですが、○○して良いですか?」

いちいちこっちがOK出さないと動かないの??とキレられる恐れあり。時と場合によって使い分け必要。

③一次感情伝達型

「私手が空いたのですが、何かできることありませんか?」

「自分で考えろよ!」と言われそうだがしょうがない。情況を見て分からない時は素直に聞くが一番。

④おまけ

(勝手に行動する)

コミュニティの中で、信頼が形成されていたらOKかもしれないけど、どこそこ構わずやると火傷するパターン。

他の人の動きを見て、やっても良さそうならやる。みたいな感じが無難なのかなぁ。

まずは主体性を持って動く

基本的に怒られる人って「誰かの言うこと聞いてたら何とかなるやろ」と思っている人。

メンバーというにはあまりに重すぎるし、外注先ほどスキルは伴わない…みたいな結果になりがち。

まずは自分がそのコミュニティの一員として、いかにゴールに執着して行動できるか?というマインドが大前提で大事なんでしょうね。

自立センターえさか

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