3/21 生活習慣の整え方
利用者のいわたです。今日は就職のための準備講座を受けました。働き続けるためには職業準備性ピラミッドの土台(健康管理・日常生活管理・対人スキル)の部分がしっかりしている必要があると思いました。なので、今日は生活習慣についてブログを書きたいと思います。
【今日の集合プログラム①】
基本的労働習慣の前に生活習慣を整えよう朝スッキリ起きて
一日めいっぱい動いて
夜ぐっすり寝る
これを反復継続する力毎朝スッキリ起きるという
成果を出し続ける力簡単なようで意外と難しい
結構小さい時から出来ていない人や
体質的に無理と勘違いしてる人が多い pic.twitter.com/SSiK1su8nw— 【えさかでリワーク】自立センターえさか スタッフ (@esaka_staff) March 22, 2024
生活習慣は「毎朝すっきり起きてしっかり食べて15時間活動して夜になったら9時間寝る」ことです。気候やストレスに左右されずこの1日単位のリズムを反復継続できることで職業準備性ピラミッドの土台がしっかりしていると言えます。
私はえさかに通所し始めた時、生活習慣のうち「①朝起きる ②15時間活動する ③9時間寝る」の全ての部分ができていませんでした。明け方に寝て昼前に起きる生活をしていて6時間位しか寝ていないので通所後に必ず昼寝が必要な状態でした。変な時間に休息しているので夜になっても眠くならずまた明け方に寝る毎日でした。(なので、えさかの訓練を沢山休んだり遅刻したりしていました。勿体ない!)
高木さんや支援員から何度も「“21時に寝る”を一回やってみたら?」と言われていましたが、頑なに寝たくない・そんな時間に寝られないと言って1年以上無視し続けていました。
実は私はえさかの自立訓練を理由があって2度中断していて今は3度目の通所中です。2回目中断していた時にようやく夜しっかり寝ないと自分がしんどいこと気づき、3度目の自立訓練にしてやっと22時(それでも21時には寝ていない笑)に寝るようになりました。22時に寝て9時間寝ると朝7時に起きてもしんどくないし昼寝をしなくても15時間の日中活動がきちんとできます。病院も予約通りに行けるようになりました。22時に寝たらいいことづくしでした!「22時に寝る」を毎日続けていくうちに自分がどれだけ睡眠不足で脳みそが酩酊状態だったことにも気づけました。
今、21時になんて寝られないと思っている方に騙されたと思って「1週間、21時(もしくは22時)に寝る」を試しにやってみてほしいと思います。
私は「21時に寝てみたら?」というアドバイスを1年以上無視して本当に時間が勿体なかったと心底思います。21時に寝るのは今日からでも無料でできるので、ぜひやってみてください!