お疲れ様です_(:3 ｣∠)_前田です。

今日は7階の集合プログラムに参加したので、その様子をおすそ分け。

※えさかの7階の集合プログラムは、リワークに向けて、実際の仕事を意識した実践的な訓練を行っています☆

今月の7階の集合プログラムは、みんなで1つの制作物を作り上げる内容。

今日は制作物のレイアウトを決定するための話し合いを行いました。

しかし何だかスムーズに進んでいない様子…。

・レイアウト決める時に、文字数が決まらないと進まないよね。見やすさ優先？内容優先？

・そもそもこのレイアウトでいいんだっけ？他に案はなかったっけ？

・もし、こうするなら、こうだよね。こうしないなら、こうだよね…

上手くまとまらないまま、今日の時間が終了。

その後、みんなで今日上手くいかなかった原因を振り返りました。

結果、各項目において「これで決定！」という合意形成が取れておらず、なんとなく全員が賛成しているんだろうな～という曖昧な状態で次に進もうとしていた。

そのため、次のステップに行く際に「A案で決まっているならこうだけど、決まっていないならこうだよね」と、選択肢が増えてしまって、迷子になる状態だったのかな？

「A案で決定で良いのかな？」「OKです」「では次の内容を決めよう！」と、1つずつ決定していくこと。

各項目で合意形成することが大切だと学びました。

言葉で見ると当たり前のように思えますが、日本人ってはっきり意見を言わないことが多いから、なんとなくで進んでいることって結構あるんじゃないかな～と思いました。

特に小さな会社だったり、いつも同じメンバーで仕事を行うような所であれば、阿吽の呼吸でそれでうまくいっている所もあると思います。

でも、発達凸凹があって、そういう曖昧な雰囲気を察知するのが苦手な方は、こういうところで苦労したり、つまづいたりするのかな～。

だけど今回みたいに、訓練を通じて自分の苦手を把握できたら

「曖昧な場合は『これは決定で良いですか？』としっかり確認をしよう！」

と、対処法を身に着けることが出来て、働きやすさに繋がるのかな～。

と思いました(・∀・)