コミュニケーションが上手くいかない3つの理由
お疲れ様です~前田です_(:3 )∠)_
先日集合プログラムを見ていて、コミュニケーションがうまくいかない理由がいくつか見えたので、それについての前田が思ったことを書いてみる。
・上司とのやりとりが上手くいかない
・友人との会話がなんか嚙み合わない
・病院で先生に説明する時、自分の思っていることが上手く伝えられない
といった困りごとがある人は、もしかしたらこれらのどこかに課題があるのかも?
理由1 自分の考えが正確に言語化できていない
自分の考えを相手に伝える際、頭の中に漠然とある考えを言語化しないといけない。
でも、言語化する時に間違った言語化をしちゃうと、自分の考えが上手く伝わらない。
この時
・本来思っている事と伝えた内容がズレる(例:睡眠がきちんと取れていないことに困っているのに、生活リズムの乱れについて話しちゃう)
・言葉のチョイスを間違える(例:そもそも眠れていないのに、「熟睡できていない」と言っちゃう。「眠れていない」は、睡眠が取れていないこと。「熟睡できていない」は、睡眠はとれているけど眠りの質が悪い。ということになっちゃう)
みたいなことが起きているのかな~と思った。
理由2 相手に伝わるように話せていない
自分の中で言語化出来ても、それが相手に伝わらなければ意味が無い
「インプレッション」なんて横文字を使ったり、「燦爛(さんらん)たる」なんて日常あまり使わない堅苦しい表現を使ったりしても、相手にはさっぱり伝わらなかったりする。
同じ「面白味」という言葉でも、相手と自分とでは定義が違っていたりする。
自分の考えが相手になるべく正確に伝わるよう、相手の反応を見ながら、伝わっていないと感じたら表現を変えたり、別の言葉に言い換えたりする必要がある。
会話はキャッチボールとはよく言ったもので、「伝える」は相手が受け取って初めて伝えたことになる。相手が取れない暴投をしていたらコミュニケーションは成立しないのではないかな~。
理由3 相手の返答を正しく理解できていない
自分の想いを言語化して、相手に伝えることが出来たら、相手の返事を自分の中に落とし込む必要がある。
ここでも相手の言葉と自分の言葉の定義の違いなどに気を付けながら、相手の返事をなるべく正確に理解する必要がある。
仕事の指示とかだったら、相手の返答を「つまりこういうことですね」とか「自分はこう理解したんですが、合ってますか?」といった確認が必要になるかもしれない。
それで合っていたら、その返答を踏まえて、さらに自分の考えを話す
ここの手順でミスをすると「○○さんはこう言った」「いやそんなこと言っていないよ」といったことが起っちゃう。
他にも理由はあると思うけど、コミュニケーションがうまくいかない時って、この3つの中でどこか、あるいは複数が上手くいっていない可能性があるんじゃないかなーと思った。
なので、自分はどこが苦手なのか分析してみると、すれ違いの原因がわかるかもしれない
と思いました(・∀・)♪