子どもの反逆
どーも。前田です(・∀・)
今日はエゴグラムのFC(自由な子)とAC(従順な子)とRC(反抗的な子)のお話。
えさかでは訓練をするとき、目標設定と行動計画を大切にしています。
目標は高すぎると届かなくて挫折しちゃうし、簡単すぎると成長につながらないので「頑張れば達成できる」ラインを設定するのがミソ。
そのためには、まず自分の中の「それなら出来る!」と「ここから先は無理!」の境界線を見つけることが大切。
目標を達成できたら「ここまでできた!次の目標!」と、どんどんステップアップして、理想の自分に近づいていくのです( *˙ω˙*)و グッ!
…が、そう上手くいかない時もある(-_-;)
宮崎さんがこの前のブログで書いてたように、やれる能力はあるけど「そうは言っても」とか「それって意味あるの?」って気持ちが出てくる時がある。
これを解消する方法として、プログラム中に出た話では「その目標は本当に自分のためのものなのか?もしかして、誰かのためのものじゃない?」という視点。
本来であれば、目標を達成すると、できることが増えてFCが「嬉しい!もっとできるようになりたい!」と感じて、どんどんステップアップしていくはず。
つまり、自分が望む未来のために、自分の価値観に基づいて設定した目標であれば、素直に取り組んで1歩ずつ成長していく。
でもそれが「世間体」や「親のため」など、誰かを喜ばせるためというACの考えに基づいて設定したものであれば、本来の自分がやりたい事じゃないから「そんなことして意味あるの?」と、やらない理由を探して反抗(RC)する。そして、やりたくないことを無理に続けた結果、しんどくなっちゃうんじゃないかなー?(´・ω・`)
っていうお話がありました。
他にもまぁ現状の自分に見合ってないとかいろいろ要因はあるかもしれないけど。
一つの考え方としてねー_(:3 」∠)_
こう見るとFCが良い者でACが悪者みたいに思えるけど、そういう訳でもない。
その辺の話はまた今度。
まぁRCは無い方がいいって高木は言ってるけど。
私はRCも飼いならせば可愛いんじゃなーい?って思ってるw