「そんなことしても何になるの?」の抜け出し方が分からない
支援員の宮崎です!
昨日から前田さんがブログを始めたので、書き始める前に名乗ることにしました。笑
今後ともよろしくお願いします!
今日は解も何もない、私のただのつぶやきです。
私は多分困りごとに対して、一定の割合で咀嚼できないアドバイスがある。
「毎日良いこと100個数えたら、ポジティブになれるよ」
「もっと気楽にやったら良いんだよ」
「優しくしてみたら?」
「自分のできることを認めてあげたら良いんじゃない?」
これらのアドバイスに悪意がないことも分かってるし、やって結果が出た人もいるんだろうと思うんだけど、私にはなぜかしっくり来ない。
うまく言えないけど「それが出来るなら既にやってるし、出来ないから困ってるんだけど」「やっても良いけど、やってどうなるの?」という疑問が出てくる。
決して困りごとを解決したくないわけではない。めちゃくちゃ解決したいから相談してる。
「結局嫌なことはやりたくないんでしょ」「楽して解決したいと思ってるんじゃないの?」と言われてしまうが、決してそんなわけじゃない。
真剣に相談していて、一生懸命質問しているだけなのに「そんなに嫌ならやらなくて良いよ」「自分の方法でやったら良いじゃん」とキレられる。
そういう悩みを持っている人が一定層いるような気がする。
どんな人か具体的にラべリングできないけど、「不器用さん」であり「ASD女性」であり「大器晩成型」であり「気難しい」であり…
何となく理解されにくい人種な気がする。
えさかにはそういう悩みを持った人が結構多く相談に来てくれる。
高木さんが結構そういう相談に乗るのが上手いから、えさかに相談に来たら大抵解決はする。
ただイマイチ私の中でも、そういう人が社会でどうやって生きていけば良いのかという汎用的な公式はまだ見つかっていない。