凸も凹も弱みになってる人の特徴
よく「凹が足を引っ張る」「凸を活かして働こう」みたいな考え方あるけど、あれは語弊を生みやすい。
正しくは「凸も凹も弱みになってにっちもさっちも行かなくなった人が働けなくなる」だと思う。
同じ特徴でも長所になる人もいれば短所になる人がいるのと同じで、凸も凹も強みに出来る人と弱みになってしまう人がいる。
今回はえさかの利用者さんに多い「凸が全て弱みになってにっちもさっちも行かなくなったAさん」の話。
持ってるカードは
【笑顔が素敵で愛想が良い】
【論理的思考に長けている】
【仕事へのやる気がある】
【記憶力が良い】
の4つ。これら4つを全て弱みにして働けなくすることが出来る(笑)
例えば上司から進めているプロジェクトについての相談が来るとする。
Aさんは持ち前の【論理性】を活かして解決しようとするけど、実は相手の上司はそこまで論理性が高いわけじゃないから、こちらが論理的に話せば話すほど、上司には伝わらなくなっていく。
(小学生に台形の面積を聞かれてるのに、微積で答えても分からないのと同じロジック)
小学生に台形の面積を微積で伝え続けたら多分分からなくて泣いてしまうだろう。
同じ様に上司が泣いてくれたら可愛いものの、【普段ニコニコして分かりやすく教えてくれそうな】Aさんが急に難しい話をし出したら、恥ずかしさと劣等感で上司はキレだしてしまうだろう。
せっかく丁寧に説明したのに、なんで上司はキレるんだ!私はこんなにも【仕事を一生懸命やっている】のに非常に心外だ!
そう思ったAさんは、一度キレられたことを【しっかり根に持ち】、その上司を見るたびにイライラして、家に帰っても頭痛が治まらず、眠れなくなり次第に会社に行くのが嫌になっていく…
えさかはこういった悩みを持った20~30代女性の利用がめちゃくちゃ多い。
どこに相談してもまともな解決法が得られない彼女たちが、全国から相談に来る。
自分もそうだという人は、解決策を知れるからぜひ一度来てみて欲しい。