「チームで働く力」~協力するために必要な要素って?~
こんにちは!支援員の宮崎です。
今日は公開講座「チームで働く力」でした。
その中の私が「?」となったテーマについて、休み時間に髙木さんに質問したことを書いてみました。
利用者さんとして参加してくださった方も、復習がてら、ぜひ読んでみてください!
Contents
「チームで働く」とは協力すること
チームで働くというのはつまり「目標に向かってみんなで協力する」ってことらしい。
今日の講座で話題になったけど「協調性がないね」と言われてきた人が多いとのこと。
もしかして「協力することが苦手」ってことなのかな??
協力できる人とできない人の違いってなんだろう??
過去に囚われている人は協力できない?
仮説1
過去の恨みを根に持っている人は、他者と協力して何かをすることができない?
いやいや、そんなことはないだろう。
だって一昨年に2時間から働き始めていたとき、事業所通信を森さんと協力して作ってたでしょう。
(時間はかかるかもしれないし、毎日泣きながらだったかもしれないけど)
過去に囚われていても、協力することはできる!
他者に~されたい人は協力できない?
仮説2
他者に褒められたい、認められたい、凄いと言われたいという人は、他者と協力できるのか??
もちろんできるだろう。
例えば「君らのチームで○○のプロジェクトを成功させてくれ」という依頼があるとしよう。
それを成功させたら褒められる!というスイッチが入ったら、みんなで協力して成功させるでしょう。
他人軸だとしても、協力することはできる!
利己的な人は協力ができない?
仮説3
講座の最後に髙木さんが言っていた言葉「協調性がないって言われるってことは、利己的やってことやで」
これはこれで非常に刺さる言葉なんだけど、じゃぁ利己的な人は全員他者と協力できないのか?というと勿論そうではないだろう。
他者と協力することで、自分の利己をしっかり満たす人は、もれなく他者と協力して何かを成し遂げているだろう。
多分利己的かどうかも協力できるか否かに関係ない。
どんな状態の人でも協力はできる?
高木さんと話をして、もしかして、どんな価値観であろうと、どんな過去を背負っていようと、協力できる人はできるし、できない人はできないのでは?と感じた。
それなら、協力ができる人と、できない人を分けるのは何の要素なんだろう???
仕事の協力は簡単
実は仕事の協力って簡単らしい。なぜなら目的・目標が明確だから。
そこに向かえば良いと明らかだからこそ、家族より、友人より、会社の方が人と協力しやすいんだって。
…じゃぁ、何が協力できる人とできない人を分けているんだろうな???
結局答えは出ない
宮崎が今日髙木さんとお話した中では結局答えが出ませんでした。
チームで働く力が弱く、協力することが苦手だとしたら、何が要因だと思いますか?
一人ひとり原因は違う
「協力が苦手」「協調性がない」と一言に言っても、一人ひとり原因は違うんだと思います。
それを見つけるためにも、講座で自己理解を深めませんか??
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自分の生きづらい根本を一緒に見つけていきましょう!
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