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高学歴・高IQの人が“自立センターえさか”で初めて納得できた理由

・理解できても、納得できない……「わかるけど、腑に落ちない」
・頭では平気なのに、体が反応する……「理屈ではOKなのに、疲れる」
・完璧を求め、自己否定に陥る……「うまくやれない自分が許せない」

このような人は、
「頭(思考)」だけで解決しようと過剰に動いてしまい、逆に「身体」や「感情」の声を切り離してしまう傾向があります。
結果として、“命の流れ”が滞り、生きづらさとして現れるのです。

えさかでは、この「頭・心・体のズレ」を“悪いこと”と見なさず、命が教えてくれているサインとして扱います。

なぜ、今まで納得できなかったのか

高学歴・高IQの人ほど、自分の内面をよく「分析」しています。

原因も、理屈も、他人の心理もわかる。
だからこそ、“支援”や“カウンセリング”に違和感を抱くことが多い。

たとえば――
「自分のことをわかってくれない」
「表面的なアドバイスしか返ってこない」
「感情を出すよう言われても、根拠がないと納得できない」

これは、理解力が高いからこそ起きる“ズレ”です。
一般的な支援は「感情」や「行動」に働きかけますが、
高知性の人の思考構造はその上にある“抽象層”で動いています。

つまり、頭の中ではすでに「答えが出ている」のに、
身体と感情がそれに“整合”していない。

だから、どんな支援も“わかるけど響かない”。
この「構造のズレ」こそが、納得できなかった根本理由です。

なぜ、えさかでは納得できたのか

自立センターえさかの訓練は、
「考え方」ではなく「構造」を扱います。

・学びプログラムでは、心・脳・体のズレを観察し
・面談では、感情の動きを“身体の反応”として読み取り
・実践プログラムで、他者との関係の中で“整合”を確かめていく

えさかの支援は、「指示」ではなく「構造の観察」です。
論理の筋道と、身体の感覚を同時に扱うことで、
頭で理解するだけでなく、「体が納得する」体験ができます。

それは「教わる納得」ではなく、「自分の命がうなずく納得」。
この瞬間こそが、“理解”が“整合”に変わるときです。

学びプログラム

……自分らしく生きるための考え方を再構築していきます
● 「理解」ではなく「整合」を重視する
心・体・行動が無理なく整っているかを大切にし、頭で“わかる”ことより、体で“腑に落ちる”体験を重ねます。
● 「観察」で自己否定をほどく
否定や指示ではなく、“ズレを観察する”関わりを通して、過剰な自己分析や完璧主義を、自己調律の力に変えていきます。
● 「身体の知性」を回復させる
臓器や感情の反応を読み取りながら、頭以外の知性(感情・身体)を再び使えるようにします。

面談

……自分の内面を深堀りして、生きづらさの正体を見つめます
● 言葉ではなく構造で説明する
感情や行動の“理由”を構造(心・体・脳のズレ)で捉えます。論理+身体の両面から説明するため、思考が納得し体も落ち着きます。
● 支配せず、観察で関わる
「こうすべき」ではなく、「今ここで、何がズレているか」を一緒に見ていきます。 =「教えられる納得」ではなく「自分で見つける納得」。
● 知と感情が再び“整合”する体験がある
話しているうちに、頭と体、言葉と感情が少しずつ一致していき、「理解できた」ではなく「わかった」「腑に落ちた」という感覚に。

実践プログラム

……自分らしさを大切にしながら人と関わる練習をしていきます
● リワークに強い
創業者の高木が「仕事の専門家」として求職者支援を数多く手掛けてきたためです。そのノウハウを実践PGに取り入れています。

「納得」は、理解ではなく“整合”から生まれる

えさかの訓練では、頭の理解を“身体の理解”に変えていきます。

・考え方が整い
・感情がめぐり
・身体がゆるむ

それが揃ったとき、「自分らしく生きる力」が自然に立ち上がります。

納得とは、言葉で説明できるものではなく、命の流れが「これで良い」と言ってくれる感覚。

えさかでは、その“感覚の構造”を一緒に見つけていきます。

まとめ ― 「わかる人」ほど、整える学びを

高学歴・高IQの人が抱えるのは、知識不足でも努力不足でもありません。

それは、心・脳・体の「整合の欠如」。つまり、内側の構造のズレです。

えさかでは、理解を“上から伝える”のではなく、“隣から届く”形で支援しています。
えさかの訓練は、そのズレを「整える」場所。
納得は、外から教えられるものではなく、自分の中で“再構築される”ものだからです。

> 生きやすさとは、
> 正しく考えることではなく、
> 命の流れを取り戻すこと。

> 自立センターえさかは、
> その“整う納得”を学ぶ場所です。

自立センターえさか

〒564-0051 大阪府吹田市豊津町18-37江坂ビジネスゾーン MAP

TEL:06-6190-5413(平日9:00-18:00)