手段が目的化した状態になるとこうなる③
こんにちは、支援員の森田です。
以前に「手段が目的化した状態になるとこうなる②」を上げてもらいました。
今回の「手段が目的化した理由」は、また違う内容になります。もし、ご興味があった方がいましたら、このまま読んでいただけたらと思います。
9月25日の実践プログラムでのお話です。
今は、各自で実践プログラムの企画を作成しやってみるというプログラムの最中です。
現状の私の進捗はあまり進んでいません。実践プログラムに参加する日にちが少ないのもありますが、計画を立てれば、現状より進んでいたかもしれません。
なぜこんなことが起きているのか?
それは、「企画を作りたくない、やりたくない」と思っているからです。どうしても苦手意識が勝っていて、この思考を言い訳に行動が遅くなっていると考えています。
しかし、企画は手段であり、本来の目的は、各自の課題を解決するためにどんな実践プログラムを企画すればいいか考えてやってみるという目的があるはずです。ですが、私は手段ばかり見てしまいました。本来の目的を見つめ直せば、自分自身のための企画なので、言い訳を探して行動を遅める必要がありません。だから、本来の目的を見つめ直し、立て直す必要があります。そのため、企画の準備など立て直していこうと思います。
実は、他に考えられることもあります。
「自分の課題への解決の見込みがあるのか分からないから怖い」という思いもあります。その思いがあるから、「企画を作りたくない、やりたくない」とも考えています。
これに関しては、すぐに解決するのではなく、どのくらいかかるのかも考える必要があると思います。長めに見て、計画を立てる必要があるなと思いました。とりあえず、企画は企画として考えて、自分の課題を解決する糸口が分かればいいなと考えていこうと思います。
このように、目的を見ずに手段だけ見て、やりたくないと思ってしまったり、目的が達成するのか不安だから手段を考えるのが怖いから、物事が進まなかったりするのだと思います。
どんな理由で手段が目的化してしまっているのか、さまざまだと思います。これを読んだ方はどんなときに、手段が目的化されますか?もし、その癖を知りたいと思った方は、えさかに相談してみてください!お待ちしております。