自分の想いと言葉と行動を見ると分かる!自分の中にある子供的な考え
こんにちは、支援員の森田です。
自分自身が子供っぽいところがあるかもと感じていても、具体的にどんな時に子供っぽさが出るのか分からない人はいませんか?それか、もっと自分自身を分析するために、どうしたらいいか悩んでいる人はいませんか?
実際、私がやってみて「これいいかも!」と思った方法をお裾分けしたいと思います。
最近の私の課題は、自分の中にある「想いと言葉と行動を合わせる」ことです。小さい頃から、見栄を張るためなのか、良く思われたいためなのか嘘を言うようになっていました。その結果、実際に私は、「生活を整えたい!」と言ったけれど、生活を整えてない結果という、発言と行動が真逆な状態になってしまいました。この状態がしんどくて、高木さんに相談しました。そうしたら、「まずは想いと言葉と行動を合わせること」と言われました。
それから、実践プログラムでは、「想いと言葉と行動を合わせる」ことを意識して参加しています。この中で気づいたことをお伝えします。
今の実践プログラムでは「実践プログラムの企画をする」ことをしています。私は、自分が書いた企画書を前田さんに一度確認してもらいたく、こう言いました。
「汚いですが…」
この発言は不適切でした。なぜなら、本当に汚かったら相手に出してはいけなかったからです。しかし、前田さんからしたら、すごく汚れているわけでもないし、なにより時間もないから提出した方がいいかも?と意見をもらいました。そのときなぜか頭の中が混乱していました。
では、なぜ私はあの発言をしてしまったのか、なぜ混乱してしまったのか、想いと言葉と行動を振り返ってみました。
「塗りつぶしている部分があるからダメかもと思っている自分」と「早く提出したい自分」がいるのに整理せず、後者を選んでいました。
しかし、こうみると、後者の想いを合わせたのではと思いますが、その背景にはこういった想いが隠れていることがわかりました。
それは、「汚いですが…」と言いつつ、相手に「汚いけど許してね」という想いがあったことです。その想いには、甘えたい想いがあったと思います。そんな想いに気づいていない状態で、前田さんに伝えたけれど、叶わなかったから混乱したんだと思います!まさか子供的な考えがあったからなんて考えもしませんでした。こうして、「想いと言葉と行動を合わせる」ことを意識して行動したり、振り返ることで、自分の中の本当の想いに気がつくことがあります。もし、ご自身も嘘を言いがちとか、言葉と行動が合わなくてしんどいと思った方は、「想いと言葉と行動を合わせる」ことを意識するといいかもしれません。1人では難しいと思った方は、ぜひえさかに来てみてください!