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協力と依存の違い
こんにちは、支援員の森田です。
実践プログラムであることに気づき、高木さんとの面談で聞いたことを皆さんにお裾分けしたいと思います!
今回の実践プログラムの振り返りで、協力と依存の違いについて話しました。
協力とは役割分担をすること。役割分担とは、共通の目的目標を達成するために行うことではないか?
依存とは何か?依存とは、誰かの力で自分の目的を達成することとなるのではないか?
このように振り返りでまとめました。
実際、高木さんに聞いてみたらどうなんだろう?と思い、面談で聞いてみました。
協力とは、自分ができることをすること。
依存とは、人にやってもらうこと。
このように分けられるのに、違いがわからなくなるのか?
それは、「協力といって、してもらう」を考えているからではないかと高木さんが言っていました。確かに、心の奥底では「してもらう」ことが前提になってしまっているかもと思いました。
それは、主語が他人になってしまっています。だから、主語を自分にして、自分で決めて自分でやる練習が必要です!
私はまだまだなので、生活でも仕事でも自分で決めて自分でやることをする練習をしています。どうしても、1人では難しいと思っている方がいたら、えさかに相談してみませんか?一緒に依存から協力ができるようになりませんか?