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金魚のふん戦略をすると起きること

こんにちは、支援員の森田です。
7月17日の実践プログラムで、私の癖がまた発生しました。どんなことが起きたのか皆さんにお裾分けしたいと思います。

実践プログラムでは、前田さんからパンデミックというゲームを協力してクリアするという依頼を受け、プログラムを進めていました。17日がそのプログラムの最終日でした。結果、ゲームクリアになりませんでした。
なぜ、ゲームクリアできなかったのかを皆で振り返りました。
その際に、私の癖が発生しました。それは、言おうとしてたけどやめてしまったという癖です。後から伝えてしまい、前田さんや利用者さんに「言えばよかったのにー!」と言われました。
なぜ、そんなことが起きてしまったのか?
今回の場合だと、言える場合と言えない場合があることが分かりました。

その違いは何か?
言える場合は、相手と協力していたときの出来事だった場合です。
言えない場合は、相手に金魚のふん戦略(思考停止していて、ただついていくだけ)をして、後から協力する姿勢になったときに、これなんか違うかも?と気づいてたけど、相手が決めたことだから言いにくいと思った場合です。

この違いが分かった上で、どうしていけばいいか。それは、金魚のふん戦略にはメリットがないことを知ることだろうと思います。そのためにも、やはり自分1人でやるならどうするから意識して行動する練習をしていくことが大事なんだろうと思います!

自立センターえさか

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