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他人事ではない「分かったフリをしてしまう」

どうも!支援員の森です。

課題解決面談にて「上司に分からない事を二度聞いて怒られたことがトラウマで……」と話す利用者さん。

高木さんは、ズバッと「その認識が間違っている」との事。

教えてもらったのに分からなかった

なのに、分かったフリをしてしまう

分からなかったから、しない(できない)

「だから怒られるんやで」

原因は “同じ事を何度も聞くから”ではなく、
“最初に聞いた時に、理解できなかった事を放置したから”なんですよね。

この課題は、実践プログラム(リワーク)でも浮き彫りになっていたので、利用者さんも認識違いを改めて分かってもらったんじゃないかなぁと思います。

この面談を振り返って……
私も “分かったフリ” しちゃうなぁって。

私の場合は、
分からないのは私なのに「分からないように伝えてくる相手が悪い」と思ってしまい、聞かなくなってしまいます。

実際「分からない」と困っている時は、
顕在的に “相手が悪い” とは思ってはおらず、
「何を言ってるんだ…?」「分からないぞ……もう良いや……」と適当な対応をしてしまうという感じです。
振り返ってようやく、他責思考が元にあるんだなって気づきます

結果的に、相手を困らせるし、仕事は滞るし……散々です。
特定の相手(親を投影している/依存心がある)に、
反抗心が出てる時に、
“分かったフリ” をしてしまう。
まだまだ成仏できていない想いがあるみたいです。

叶わなかった想いの成仏は、「日々解消」を目指していきます。

▼「日々解消」の続きはこちら
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自立センターえさか

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