4/11 まずは自分を喜ばせる練習からしてみよう!
利用者のいわたです。今日は社会人基礎力の3つの力のうちの前に踏み出す力の主体性と働きかけ力について学びました。主体性とは理想の未来のために自分で決めて自分でやることです。働きかけ力についてはまた今度ブログを書きたいと思います。
昭和の時代は言われたことをやる、平成は言われなくてもやる(自主性)、令和は自分で考えてやると時代に合わせて求められることが変わってきています。ちなみに企業が特に期待する資質が主体性だそうです。
【今日の集合プログラム①】
主体性を階段で描いてみるとわかりやすい。
今登れる階段から登っていくことで
働ける自分まで繋がっていると理解できると
日々の健康生活を大切にする意味が分かってくるはず。主体性を発揮できない人は
「誰かに自分を喜ばせてほしい」
と思ってしまっているかも。 pic.twitter.com/vuUwU2G5RD— 【えさかでリワーク】自立センターえさか スタッフ (@esaka_staff) April 11, 2024
小さなできることを積み重ねて、自分で自分を喜ばすことから始めましょうという話を聞いて、私は働くことを考える段階のはずなのに「自分で自分を喜ばすことができていない」とショックを受けました。私のよくない癖なのですが、できていないことにばかり目を向けてしまいがちです。できるようになったことをすぐにできて当たり前と思ってしまうのです。でも思い返してみれば22時に寝られるようになったこと、夕飯を作れるようになったこと、金銭管理ができるようになったことなど、できるようになったことは沢山あるんです。23ヶ月間自立訓練に通って積み重ねてきたことがあるはずです。
まずは自分を喜ばせ、次に家族を喜ばせ、そして友人達を喜ばせ、更に他の誰かに喜んでもらえるようになりたいと思っています。
自分を喜ばせるためにもできること・できたことに目を向ける練習をしていこうと思います。その第一歩として今日からえさかの利用日誌に今日の自分が嬉しかったことや人を喜ばせたことを書いていこうと思います。