4/1 実はパワハラしていませんか?
利用者のいわたです。今日は先週の木曜日にあった自立なんでも質問会でお題にあがったパワハラの話について書きたいと思います。パワハラをされたと思う人は自分が先に「圧をかける」という戦略を使っているそうです。
【今日の集合プログラム】
他者へのモヤモヤは
相手への期待がベースとなっていて、
そのほとんどが
「潜在的な親への期待」を
他者にも同じように求めていることが
原因となっていることが多いまずは「親への期待を他者に投影している」と気づくところから始めよう pic.twitter.com/hYDlqdnp1a
— 【えさかでリワーク】自立センターえさか スタッフ (@esaka_staff) March 28, 2024
私は今現在進行形で「朝、時間通りに来ない私でもありのままの私を受け入れろ」という圧を高木さんに対してかけてしまっています。パワハラをしてしまっています。父が高圧的に人に言うことを聞かせる人だったのですが、そこから学習をして私も他人に対して圧をかけて言うことを聞かせる戦略をとるようになりました。これは家庭内では通じますが社会では通じません。どんな私でも無条件で受け入れてくれるのは親しかいません。でも親と同じように高木さんにも受け入れてほしいと思っています。客観的で大人な自我が育っていないと幼稚なままなので自分と親しか見えておらず、親と高木さんを同一視しています。
他人に圧をかけることをやめるには、まず今目の前にいる人を親ではなく自分と同じ対等な存在だと認識することです。人と人は対等です。人の数だけ宇宙はあって、自分の宇宙でだけ主人公は自分なんです。そしてその目の前の他の人を見た上でその人に働きかけ力(”やろうじゃないか”と呼びかけ、目的に向かって周囲の人々を動かしていく力)を練習をするといいそうです!