カテゴリー:えさか体験記
3/29 イラ・モヤはチャンス!
利用者のいわたです。今日は怒りと感情管理について集合プログラムで学びました。
怒りは二次感情です。最初に感じる感情を一次感情と言い、一次感情が大きければ大きいほど、二次感情である怒りとして表出されます。怒りの奥に隠された感情を見つけて対処していくと自然と怒る回数が減っていくのではないでしょうか。
【今日の集合プログラム】
あらゆる感情は
何かを叶えるための手段になっている場合が多い特に対人場面で起きる感情の動きは
相手を支配するために
自分がわざと生み出しているかも自分の感情を疑ってみることで
落ち込んだり苦しむことが減るかもしれない pic.twitter.com/RXlQCjUAD9— 【えさかでリワーク】自立センターえさか スタッフ (@esaka_staff) March 29, 2024
私は朝起きてカーテンを開けない、ベッドメイキングをしないといった夫の些細な行動にイライラしていました。この場合の一次感情は羨ましいです。なぜ羨ましいになるかというと、自分は子供の頃、親に言われてやりたくないことを我慢してやってきたのに夫はやっていないからです。そして、親に言われて嫌々ながらもするしかなかった自分を責めているので自責に繋がります。
今は朝起きてカーテンを開けるのは体内時計をリセットするため、ベッドメイキングは部屋をきれいな状態で保つためと思うようになりました。「親に言われたからしている」から「自分がしたくてしている」に変わったので夫がしようがしまいがイライラしなくなりました。
イライラ・モヤモヤした時には何か隠された一次感情があるのでその時は「自分はどんな感情を隠しているのだろう?」と気づくチャンスです!