支援員を越えて行け?!
こんにちは!支援員の宮崎です。
今日はたまたま宮崎が7階の集合プログラムに参加する機会があったので、そこで面白かった話をおすそ分けしますね!
9月の集合プログラム
7階の集合プログラムの詳細はこちらのブログで書いたのですが、今月は「全員でえさか通信を作ろう!」というテーマだったみたいですね。
今日はその最終日だったようで、全員で振り返りをしました。
(私は板書係^^)
振り返りのテーマは「いつ、どのようにやり直したら良かったか?」でしたね。
実働11日間の中で、具体的にどのタイミングでどういう間違いをして、正しくはどういう行動選択を取れば良かったかを発表していってもらいました。
そこで面白いな~と思った話を2つご紹介しますね。
具体的に振り返れているか?
一つ目のお話。
これはPDCAのCとAのところになると思うのですが、自分の言動をどれだけ具体的に振り返れるかが重要になりますね。
「○日目のの、▼▼さんが~という発言をした時に、私が…って言っちゃったシーンがまずかった!」
という風に具体的なシーン単位で振り返り出来ることが、働ける自分になるPDCAに不可欠です。
どれだけまずったシーンをフラッシュバックできて、良い結末に書き換えできるかが勝負になります。
1か月で1つ書き換えられたら1年で12個の苦手の克服が出来る。
多分働けなくなった人って職場での苦手なシーンが30個くらい持っているんだと思うんです。
(10個くらいなら多分我慢できてしまうから)
1か月で3つくらいずつ苦手が克服していったら1年特訓したらだいぶ自信が付きそうですよね。
支援員を越えて行け!?
次のお話は
「まず上司の指示を理解し行動できて、休まず出勤できる自分」
からステップアップして
「強みを活かして仲間の一人として重宝される人材になりたい!」というステージの人に向けたお話ですね。
上司の話を“聞けば良い”ってもんじゃないよ、ということです。
必ずしも“上司(以下担当者)”の意見を100%理解して遂行できたら、会社の目的目標を達成できるわけじゃないかもしれません。
仕事って本来は会社の目的目標を達成するために誰か“企画者”がいるんですよね。
担当者が引き継いで引き継いで…とやっていったら、想いも手段も矮小化されて、結果として本来の企画者や社長が期待していたことと全然違うものになっているということは少なくないんです。
だから、“担当者”からの情報提供があっても、「そのやり方で上手くいくのか?」という吟味をする必要があるんです。
恐らく、上司と他部署との板挟みになったり、もらい事故のようなとばっちりを食らう時は、この吟味が足りていない時なんですよね。
あと人によって言うことがバラバラで「誰を信じたら良いの!?涙」ってなる時もそうかな。
例え先輩だったり前任者だからといって、正しいことを言っている訳じゃない。
そして、支援員も必ずしも正しいことを言っているとは限らない!
むしろ支援員の話を疑問を持って突っ込める、ないしは支援員より良い案が出せるくらいの心構えでちょうど良いくらいなんですよね。
「支援員を越えて行け」それくらいの気持ちで利用者さんを応援させてもらっています。^^
自分で考えて自分で判断していくという軸足を持っておくことで、心地良く働き続けられる自分づくりをしていきましょう。
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長くなってしまいましたが、以上宮崎でした!