カテゴリー:えさか体験記
「できない」には理由がある!?
支援員見習いの森田です。
9月1日に行われた6階集合プログラムで、心に刺さった話をおすそ分けします。
私が「読書ができず、スマホを見てしまう」という話をする機会がありました。
えさかで学ぶ目的論として、
「やる気がないんじゃない?」
「スマホをいじりたかったんじゃない?」
と考えられます。
「そんなつもりじゃないはずだけど…」と落ち込みました…
できない理由を掘り下げていくうちに、
高木さんから「過去に嫌なことあったんでない?」と問いかけてもらいました。
そして、私は思い出しました。
過去から、読書しても人よりうまく生かせないことの自責を持っていることに!
だから、もう自責したくなかった。
嫌な思いをしない選択をしていました。
過去に嫌だったことを無意識に避けていることに気づけず、「できない」という言葉で伝えていました。
それでは、誤解も生まれるなと思いますし、
自分自身で気づけないと余計に心がモヤモヤしてしまいます。
「できない」と思うとき、心の奥に想いが隠れているかもしれません。