カテゴリー:訓練の様子をご紹介
えさか流エゴグラムのおすそ分け
こんにちは!支援員の宮崎です。
今日の集合プログラムは「エゴグラム」でした!
交流分析のエゴグラムをえさか流(管理者高木流?)に読解しているのですが、今日はその中でも面白かった高木さんの解説をおすそ分けします。
FCとAだけで生きていける
人生の基礎はFCとAの二人三脚なんだって。
管理者の高木さんは
「FCの思いを叶えるためにAを使う。
Aが「どうやったら上手くいくか?」を考える担当として、FC主導の二人三脚をしていけば、基本的に上手くいく。
と話してくれました。
それが出来ていない時に働くのが辛くなったり、対人関係で上手くいかなかったりして、生きづらさが出てくるっていうのは言われてみたら確かに!
生きづらい人の悪魔の二人三脚
生きづらくなってる人の二人三脚は、多くの場合CP主導のACとの二人三脚になっている。
例えば「(CP)金を稼ぐために働くべき」だから「(AC)辛いことを我慢して働く」みたいなセット。
やりたくもないことを無理やりやらされているACは、時限爆弾になって時が来たら爆発してしまうらしい。
FC主導で生きる練習をしよう
生きづらい人は、自分のやりたいことを叶えるより「言われたことをやらなきゃいけない」が癖になっている人が多いみたい。
だから、やりたいことを叶えるために、考えたり助けを求めたりする練習を、自立訓練で行っていけたら良いと思います。