カテゴリー:もう一度働ける自分になりたい人へ
出口を探すあなたに
こんにちは!支援員の宮崎です。
森さんが昨日話してくれたことが、本当にそうだなと思ったので、話してくれたことを書いてみようと思います。
昨日高木さんが「えさかで出口を探す場所」「みんな今の状況を抜け出す出口がない切迫感に絶望してるんじゃないか?」という話をしていて、色々考えたんです。
最新の資料だと、精神科に通院している方が420万人、その中で手帳を持っている人が84万人いるらしいです。
残りの336万人は手帳も持たずに頑張ってる。
今手帳も持たず、通院しながら頑張って働いている人が沢山いる。
多分、出口が見えないから、怖くて辞められないんだと思う。
それで限界がきて、辞めるしかなくなって辞めてしまう。
自分じゃ分からないから、限界しか辞めるきっかけがない。
でも、限界まで落ちてから戻るのって本当に時間がかかる。
心の回復にも時間かかるけど、私自身はどっちかというと体の回復に物凄く時間がかかった。
本当に時間かかる。もったいない。
そうやってしんどいまま働き続ける選択肢しか見えてない人に、一緒に出口を探す場所があるよと伝えたい。
しっかり休んで、出口が見えてから次に進んだら良い。
そのためにえさかがあるよと届いてほしい。
私たちがそうだったように、同じように出口が見えない怖さを抱えている人が沢山いるはず。何百万人もいるんだから。
そんな人たちが限界に達する前に出会いたい。