体験レポ!21時に寝る生活を一週間続けてみた!
今日は利用者さんが訓練で学んで実践したことの報告を書いてくれたのでご紹介します。
★★★★
一言で言います
朝は驚くほどスッキリ起きられるんです!
これは嬉しいのですよ!
なーんだそれだけか、と思うかもしれませんが、
この爽快感があるというのは、筆舌に尽くしがたいほど嬉しくて嬉しくて!
敢えて例えるなら、夏特有のまとわりついてきた湿気が、一気に霧散したような、からっとした秋の空が現れたような、そんな心地よさが心に飛来してくるのです!
よく寝たとか、そんな生ぬるいものではなく、スッキリしたという言葉しかで説明できないことがもどかしく感じるくらいなのです
不思議なことに、21時に一度寝てしまえば、次の日からそれよりも遅くまで起きてられないんですよ
19時くらいから既に疲れてくるので、22時とかに寝るって発想すらないんですよね
そして、よく寝れば寝るほどしんどく感じます
これは寝すぎでしんどいというわけではなく、自分がいかに無理をしてきたかってことが如実に出ているだけなんですね
自分がしんどい状況にあることすら、私は分かってなかったのです……
睡眠時間を十分に取ったことで、ようやっと理解できました
そもそも人間の実働時間って、意外と少ないのかもしれませんね
睡眠って、要は昼間の疲れというか、燃えカスを片付けるってことなので、その片付けが未完なら、それが続くとどこかしら悪くなるのは当たり前な気がします
勝手に燃えカスがどっか行く訳じゃありませんし
毎日1時間睡眠時間を削り、それが一週間たつと一日完徹したのと同じなんだそうで……!
そんな状況で正常な判断なんて、出来っこないのですよ
例えその場では何とかなったとしても、それを続けられるかは甚だ疑問です
風邪は万病の元ならぬ、睡眠不足は万病の元ですね
個人的には風邪よりも厄介だと思います
風邪は治りますが、睡眠不足って治そうと思わなければ治りませんし
そして睡眠不足って精神面で支障をきたすので、それも厄介さに拍車をかけてます
もっと言うと、睡眠不足になると注意散漫になったり、ミスが増えたりするんですね
あと感情面で不安定になって、怒りっぽくなったりもします。
これにかなり苦しめられていたなと、今となっては思います。周りが敵に見えたりとか、攻撃しているんじゃないかと頭の中で想像だけが肥大するんです。実際周りはそんなことを思ってないにも関わらず、です。
精神面で支障をきたすと、正常な判断ができなくなります
正常な判断ができなくなるということは、無限にあるはずの選択肢を消しまくって、一つの道しかないんじゃないかと思い込んでしまうということでもあります
そうなるとどうなるか
鬱っぽくなってドクターストップかかるまで働いてしまったりするんです……
鬱の厄介な点は、鬱でも惰性で仕事ができるということです
色々ポカが多くはなりますが
それのせいでさらに病むという悪循環に陥ります
これは私の実話です
……メリットが見当たらんな
というわけで……
仕事うまくいかない!とか、最近病弱で……とか、日中スッキリしない!とかお思いの、そこのア・ナ・タ!
とにかく21時に寝て6時に起きる生活を一週間は続けるのです!!
夜にやることいっぱいあるのだ!そんな早くに寝られんわ!とか思われるかもしれませんが、
それは夜にやるべきことなのでしょうか?
夜にしかできないことなのでしょうか?
案外それって日中でもできると思うのです
私は食器洗いとかは全部朝にやってます
というか朝にやった方が早く片付くかも
頭がスッキリしてるんで、効率は確実に上がりましたよ
いいことづくめのこの習慣!
私は習慣になるものがほぼ皆無で、三日坊主ばかりをやらかしていましたが、この習慣が一週間も続けられていることに自分でも驚きです!
by利用者S
★★★★
次は2週間続けてみたレポを書いてくれるみたいなので、乞うご期待!