集合プログラム〜仕事での後輩の言い分を書き出して話したこと〜
こんにちは。宮崎です。
先月のSSTでは「先輩の立場になって考えてみよう!」というテーマで実施しました。
が、その反省会をしているときに「先輩の立場は頭ではわかっているけど、後輩としての自分が成仏していないことが、本当の困りごとなのではないか!?」と思い、今月はテーマの目線を「後輩」に設定しました。
多くのストレスの共通点
利用者さんから「後輩としての自分が納得いっていないこと」「次同じ状況に遭遇したらモヤりそうなこと」を出してもらって座談しました。
利用者さんの話してくれたエピソードは「自分が先輩ならこんな言動しないのになんで!」って想いが共通してあるなと思いました。
時代によって理想の先輩像も変わる
ある利用者さんが「いつまで確認してあげないといけないの?」という言葉に混乱するという話を出してくれました。
これがなんと参加者の世代によって意見が割れまして、20代の参加者(私含む)は「そんな言葉日常会話で使わないし、嫌味としか受け取れない」という意見でしたが、30代以降の参加者さんは「ムッとするけど、そこから食い下がろうと思う」という話をしてくれました。
受けてきた教育や、育った環境によって、かけられて来た言葉が変わるから、受け取る解釈も変わってくるんでしょう。
モヤるところで相手を知れる
人のモヤを聴いていると「わかるわぁ!!」って思うところと、「あぁ、そこでモヤるんや!」と驚くことのどちらもありますね。
こんな言い方して良いか分かりませんが、人によって地雷が違うから、「地雷を踏まないように気をつける」も無理やし、「人に地雷を踏まれて腹立つ」というのも相手に申し訳ないなと思いました。
相手のモヤるところで、人柄を把握することも出来そうですよね。
明日は自己PR
明日のプログラムは、今回の後輩としてモヤったエピソードを自己PRとしてリメイクしてみよう!という内容です。
どんなことも強みになるということを、実践して行けたら良いなと思っています。