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「安心」が身体症状を軽くする?

支援員の前田です(・∀・)

先日久しぶりに、実践PGで髙木さんに講座をしていただきました
その中のこぼれ話について、思ったことを書こうかな~

こぼれ話~髙木家で起きた出来事~

先日、髙木さんの娘さんが、夜中に「救急車を呼ぶ一歩手前」の腹痛で髙木さんにSOSを出したそうです
髙木さんが「痛いんか~。父ちゃんが手ぇ当てたろか~」と声をかけながら症状を聞き、お腹に手を当てたところ、しばらくしたら痛みが軽減し、そのまま朝まで少し休んで、その日の仕事に行けた
ということがあったそうです

前田も昔同じように謎の腹痛で、同じく父に「病院に連れて行って」と頼んで
父の肩に捕まりながら歩いていたら、マンションのエレベーターで治って病院に行かずに済んだ
ということがありました

「安心」で身体症状が和らぐ?

謎の腹痛は、何か嫌なことや不安が原因で内臓が緊張し、縮こまって痛みを引き起こしていたのではないか?
「父がそばに居てくれる」と
安心したから、緩んで、楽になったのではないか?
と髙木さんは話してくれました
そうえると、安心って大事なんだな~と感じました

えさかの考え方に五つの層(五層モデル) https://note.com/gakut/n/nf2722a0b72abというのがあって
5層が繋がっている人は、“1層2層で「安心」すると楽になれる”と感覚でわかるけど
えさかに来る人は、3層が強くて、1層2層と分断されている
1層2層の感覚を大事にせず、3層で理屈付けして抑圧している
そんな人が多いような気がする

そんな人は、安心を取り戻したら、自然と繋がって巡るようになるのかな?

安心を取り戻す方法は、
(長くなるので別記事にまとめました)

えさかは「安心」を取り戻す場所

私が見てきたえさかの利用者さんの多くは3層が強くて
「安心なんてしたところで何も変わらない」
「私はそんなことじゃなくて、どうやったら変われるか、論理的に解明したいんだ」と
より3層を強化しようとして、しんどくなってしまっているイメージがあります

そういう人が、1層2層の「自分の感覚・感情を大事にしよう」と思えるようになるためのヒントを
えさかでお伝え出来たらいいな、と思っています

今生きづらさを抱えている人は、えさかで「安心」を取り戻すところから始めてみませんか?

自立センターえさか

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