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「自分はダメだ」と思うわけ

こんにちは、支援員の森田です。
 最近、ブログを書けていませんでした。
理由は、タイトルにある話に近しい理由があるからです。
 「自分はダメだ」と思うわけは何か?
高木さんとの面談を通じて、学んだことを皆さんにお裾分けしたいと思います。
 私はよく「自分はダメだ」と思ってしまいます。特に人と比べてしまうときに「自分はダメだ」と思います。そのせいで、他人ばかり気にして、自分をおざなりにしていると感じています。この状態ではよろしくないなと思い、高木さんに相談しました。
 高木さんから受け取った話で印象的だった言葉がいくつかあります。
 1つめは、「他人のことを考えているときは、自分のことをやってない」という言葉です。それを聞いて、その通りだと思いました。他人のことを考えてたり、気にしているときは、自分のことに手を出せてないなと実感します。
 2つめは、「歪んだ結果を持ってくるから、その結果になるための行動をしたり、歪んだ結果になるための思考をしてしまう」という言葉です。今回でいえば、「自分はダメだ」と言う考えが歪んだ結果と言えます。私は、その根拠もないのに、「自分はダメだ」という歪んだ思考を理由にするために、他人と比べて自分のダメだなと思うところを見つけてしまうのです。その背景には、自分がダメだから誰かに慰めてほしいとか構ってほしいという気持ちが潜んでいるなと思いました。歪んだ結果だと分かったとき、何を求めているのかを探す必要があるなと思いました。
 2つの言葉を通して、自分はダメだと思うわけが、他人を持ってくる理由にしたり、歪んだ結果を正当化させようとしているとよりわかった気がします。皆さんはいかがでしょうか?私みたいに「自分はダメだ」と思っている人はいませんか?同じ理由かもしれませんし、また違う可能性もあるかもしれません。もし、お悩みでしたら、ぜひえさかに相談しに来てみてください!

自立センターえさか

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