想いと言葉と行動が合わないと起きること
こんにちは、支援員の森田です。
想いと言葉と行動が合わない…嘘つきになる…と思っていてしんどい人いませんか?
実は、過去の小さい頃の自分を振り返ってみると分かってくるかもしれません!具体的にどう振り返ればいいのか、私を例にしてお伝えしたいと思います!
現在、森田は「想いと言葉と行動を合わせる」ように日々意識して行動しています。ですが、なかなか想いと言葉と行動が合わず、苦戦しています。
苦戦している理由の1つは、実践プログラムの参加です。「格好がつかないから参加したくないけど、参加しない方が格好つかない」という気持ちがあると仮説を立てていますが、具体的になぜいつ思うようになったのかが分かりませんでした。ですが、今日の実践プログラムの振り返りで、1つ気づくことができました。
その振り返りでは、昨日の自分と今日の自分の想いと言葉と行動を振り返りました。
昨日は、言葉に合わせて実践プログラムに参加しませんでした。しかし、心はしんどいままでした。
今日は、言葉に従わず、想いと言葉を行きたいに設定して、実践プログラムに参加しました。結果、この場合も心がしんどいままでした。
では、何を持ってしんどくなっているのか考える必要が出てきました。それが先ほどお伝えした「格好がつかないから参加したくないけど、参加しない方が格好つかない」からなのだろうと思いました。その中で私は利用者さんと比較しているのだと気づきました。
では、いつから比較し始めたのだろうと考えました。それは、小さい頃からだと分かりました。私は姉と兄がいて、末っ子です。もう小さい頃から姉と兄に勝ちたいと思っていたのかもしれません。だから、姉と兄が習っていた書道へ私も習いに行き、途中で書道をやめた2人より長く続けてやろうと思い、続けました。しかし、結果は楽しくありませんでした。
「姉と兄に勝って、親に認められるために勝つ」ために比較して競争しているから、しんどかったんだと思います。今では、利用者さんと比較してしまっている状態です。そして、「これでは負けるからやりたくない。惨めになるし格好がつかないからやりたくない」という気持ちが勝ってしまい、今しんどいのだと仮説を立てました。この状態は誤解なはずです。なぜなら、「人と比較するより昨日の自分と比較すること」と、過去に高木さんから教えてもらったからです。しかし、人と比べ続けて、かつ感覚として負け続けていると長年思っているから、その言葉を本当の意味で理解できないのだと思いました。今できることは、誤解を解くことだと思います。でなければ、次にはいけないと思うからです。だから、少しずつ誤解だと自分に落とし込んでいきたいと思いました。
このように、想いと言葉と行動を振り返ってみると、過去の自分の癖が浮き出てくるときがあります。「自分1人ではできない」と思っている方がいましたら、ぜひえさかに来てみてください!あなたの癖が分かるかもしれません。