いくつもの課題が複雑に混ざっているが、やることは1つ
こんにちは、支援員の森田です。
いくつもの課題が複雑に混ざっていて、1つ1つ解決しないと終わらないかもと思ったことはありませんか?
全部とは言いませんが、いくつもの課題が複雑に混ざっていても、やることは1つの可能性もあることを私の例を出してお伝えしたいと思います。
9月の実践プログラムは、「1人で実践プログラムの企画を作る」ことをしています。
その中で、個人の目的を先月とは変えました。それは、「想いと言葉と行動を合わせる」ことです。だから、今回の実践プログラムの中で、「想いと言葉と行動を合わせる」ようになるためにやってみようと決めました。
初日、最初から想いと言葉と行動が合っていませんでした。
その理由は、前田さんにプログラム自体の目的を聞いたのですが、ある想いを隠したまま「分かりました」と言ってしまったからです。
そのある想いとは、「自分では解決できないから皆来てるわけで、なぜ企画を立てるのだろう?」というものです。この想いを隠したまま、言葉と行動は違うことをしました。
お門違いなことを想っているなとは思いました。なぜなら、えさかでは自分自身でPDCAを回して、自分で決めて、自分でやることができるようになることを大切にしているからです。この想いが出たのは、依存心からなのだろうと仮説を立てました。
次は、この想いを隠した目的論を考えてみます。それは、「この想いを言ったら、評価が下がるから」だと仮説を立てています。評価なんていつどこでつけられているなんて分かりません。しかし、こんなことを考えているのは、良く評価されたいと思っているからなのだろうと思います。
このように、依存心と良く評価されたいという課題といくつもの課題が1つの出来事に起きました。
しかし、やることは1つなんだと気づきました。
それは、目的の通り、「想いと言葉と行動を合わせる」ようになることです。
依存心があろうと、よく評価されたいと思おうと、想いと言葉と行動がズレている限り、心のモヤモヤは晴れませんし、次の解決のためのステップに進めません。だから、まずは想いと言葉と行動を合わせることを意識していく必要があります。だから、少しずつ「想いと言葉と行動を合わせる」ようにしていきます!
もし、このブログを読んで、同じ人がいましたら、一緒に訓練してみませんか?まずは見学からでもどうぞ!